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「NORMEL TIMES」概要
タイトル :NORMEL TIMES
URL :https://www.normeltimes.jp/
公式IG :https://www.instagram.com/normeltimes_jp/
公式X :https://x.com/normeltimes_jp
ウイスキーとその周辺のカルチャーをベースに“一息つく“ためのアイデアを提案するサントリーとマガジンハウスの共同プロジェクト。”営業時間外“には、休憩時間、帰り道、食事中など、肩書きや規則から解放される“営業時間外“をもっと大切にしようという意味をこめています。今後、「NORMEL TIMES」を中心に、ウイスキーを愉しむための様々なコンテンツやイベント、グッズの展開も検討中。12月は”BRUTUS×BAROOM JAZZ WEEKEND 2024“とのタイアップも実施予定。
BRUTUS×BAROOM JAZZ WEEKEND 2024 supported by NORMEL TIMES
https://brutus.jp/brutus-jazz-weekend_2024_winter/
「ザッシヲイッショニヤラナイカ」。戦後すぐ、1本の電報をきっかけにマガジンハウスの歴史は始まりました。焼け跡のビルの片隅から同志を募り、みんなが気軽に読める雑誌を作ろうと。今回、サントリーからまさにそのような声をかけて頂き、普段は一緒にコンテンツを作ることのないBRUTUSとPOPEYEが雑誌の垣根を越え、サントリーと共に〝ウイスキー好きな同志〟としてこの「NORMEL TIMES」を作ることになりました。世の中はXRやらAIやらとなんだか複雑になってしまいましたが、まさに「人間らしくやりたいナ」の精神を胸に秘めて、今までにないウェブメディアをつくっていきます。おたのしみに。
サントリーの手掛ける広報誌は古くは壽屋(現サントリー)の『洋酒天国』にはじまり、『サントリークォータリー』『ウイスキーボイス』と、単に宣伝という枠に収まらず、当代随一の作家や著名人が手掛けるエッセイ、紀行文、はたまたジョークや世界の逸品を紹介し、お酒を愛する人たちの豊かな感性を共有するための、まさに「雑誌」だったと思います。新しいウェブメディアをBRUTUSと共に作らせて頂けることにワクワクしています。ウイスキー愛好家にとどまらず、先達の精神を見習い、幅広い人たちの余暇、自由時間を一緒に楽しめるメディアにしていきたいと思います。「NORMEL TIMES」にぜひご期待ください。
1956年に創刊されたバー向けのPR誌『洋酒天国』。創刊号の冒頭に、編集長の開高健は、「昔、西洋の坊さんが人々を慰めるためにいろいろの酒をつくったように、この小冊子も同じ気持ちで編みました。読後、何がなし心なごむそんな頁が一頁でもあれば」と残しています。紙からWEBメディアに少しだけ形態は変わりましたが、そこにあるスピリッツは変わりません。志を共にする滑稽洒脱な仲間も集まりました。さて、人間らしくやりたいナ。
サイト内の「一杯のクイズ」では一杯を味わう時間で解ける、3つのレベルのクイズなどを展開している。レベルは「ソーダ→オンザロック→ストレート」とウイスキーの飲み方で表現。難易度はソーダから順に難しくなるのだが、初級に当たるソーダもしっかり考えないとわからない問題だと感じ、頭の硬さに自分の年改めて認識してしまったアラフォーの筆者であった。ちょっと一息つきながら、クイズを肴にウイスキーを楽しんでみるのもいいかもしれない。
サントリーHP:https://www.suntory.co.jp/