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「いいじゃん食堂」のコンセプトについて取材陣に説明する理研ビタミン株式会社 家庭用食品営業本部の戸田雅康さん。店舗形式のポップアップイベントは同社としては初の試みだが、「リケンのノンオイル 青じそ」が今年2024年に発売35周年を迎えたことを記念して開催したという。今回、健康意識は非常に高いが一方でガッツリ食べたい時には楽しもうというメリハリのある若年層にフォーカスし、ギルティフードに青じそドレッシングをかけてさっぱりとした味わいにすることで、罪悪感を帳消しにするような空間を体感してもらうのが目的と語った。
食堂へと向かう通路に掲げられた「いいじゃん食堂の掟五箇条」。記者としては五の「食べたいものたっぷり食べて、胸を張って変えればいいじゃん」は、常日頃から心がけていることなので強く共感した。
厨房前のカウンターの上部に大きく掲げられたメニュー。基本的には2品が選べる定食メニューとテイクアウト限定メニューに分けられるが、せっかくギルティーフードを食べに来たのなら、ここはほぼ全部もりの『大罪プレート』を注文したい。オーダーしたメニューを受け取ったら、カウンターの前にドンッと置かれた15リットルタンクから「リケンのノンオイル 青じそ」をたっぷりかけて罪悪感を減らそう!
オープン前日に開催された発表会では、記者も「ド厚切り生姜焼き」にたっぷりとリケンのノンオイル 青じそをかけていただいた。油たっぷりなギルティーこの上ない極厚の生姜焼きが、青じそドレッシングでさっぱりとした味わいに変化して罪悪感が減少してしまうのが不思議。
料理を待っている間、テーブルの上に用意されたシートにギルティーフードを食べる罪滅ぼしのために言い訳を書いて〈ギルティー言い訳ウォール〉に貼っておこう。ちなみに記者が書いた言い訳は「今日は1時間かけて原宿まで来たし(だから食べてもいいじゃん)」。これでギルティーフードを心置きなく食べることができる!
もちろん「リケンのノンオイル 青じそ」をかけたからギルティーフードのカロリーが減るわけではないが、そこはやっぱり気分の問題。普段は節制している高カロリーで脂っこいメニューを青じそドレッシングがさっぱりと味変してくれるから、自分でも驚くくらいにペロッといけるかも。会期は3日間だけなので、気になる人は原宿へ足を運んでみてはいかが。