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行列のできる老舗店をはじめ、趣向を凝らした具材を使ったり、映えを意識したりした新しいお店まで、様々な「おにぎり」が密かなブームとなっている。有楽町の東京交通会館に店を構え、健康志向の人やおにぎりマニアにも支持される「雑穀おにぎり専門店 maimai」では、店主が選び抜いた雑穀9種を新潟県産コシヒカリに混ぜ込んだ、雑穀米おにぎりを提供している。今回のコラボでは、雑穀米を炊飯する際にフレシャスの富士山の天然水を使用し、具材にも厳選した山梨県産のごはんのお供を採用。さらに、おにぎりとセットで提供するみそ汁にも、フレシャスの天然水を使用する。体験会には、maimai店主・太田宇寛さんも登場。雑穀米へのこだわりや、雑穀と天然水の相性や炊き方、さらにはおにぎりの握り方のコツも披露した。
以前は商社に勤めていたという太田さん。その頃は不規則で乱れた食生活を送っていたが、健康診断で医師に注意されたことから一念発起。自身のカラダのために雑穀米の食事を始めた。しかし健康のためとはいえ、雑穀米とおかずを毎日用意するのはちょっと大変。ということで雑穀米のおにぎりにしてみると、毎日手軽に続けることができた。次第に代謝がよくなり体重にも明らかな変化が!健康診断の数値も改善され、体重は10キロ近く減り、肌もきれいになったという。そんな自身の経験から、“多くの人に雑穀米の素晴らしさを知ってもらいたい!手軽に続けてほしい!”との思いで雑穀米おにぎりの店を始めたとのこと。はじめは女性客がほとんどだったが、健康意識の高まりから男性客も増えてきているとか。maimaiのおにぎりは、健康と毎日続けられる食べやすさなどを考え、選び抜いた雑穀9種がブレンドされ、一番のこだわりは「発芽青玄米」。育ち盛りの若い玄米で、玄米特有の臭みや硬さがなく、栄養素が豊富のようだ。具材は定番のものからチーズを使った変わり種おにぎりも。女性客に人気なのが「チーズ塩昆布」。男性客からは「鮭」や「おかか」など定番が人気とのこと。最近はおにぎりも高級志向の方が増え、いくらやすじこなどの高級具材のおにぎりにも人気が集まっている。
今回のコラボレーションでは、雑穀米を炊飯するお水にフレシャスの富士山の天然水を使用。太田さんによると、釜をあけた瞬間の炊き立ての香りが全く違い、食べる前から「これは絶対に美味しい!」と確信したそう。実際に雑味がなくほんのりと甘みが引き出された美味しいご飯に仕上がっているとのこと。おにぎりの具材は、フレシャスの採水地がある山梨県に太田さんが何度も足を運んで厳選し、山梨県のごはんのお供の中から、SNSで人気投票により決定した2種「鳴沢菜しぐれ」と「もろみみそ」だ。また、おにぎりにあわせて提供するみそ汁にもフレシャスの天然水を使用。軟水なので出汁がまろやかに仕上がるのだとか。筆者も試食させていただいた。まずは「鳴沢菜しぐれ」。上品な味付けの佃煮で、しその実の風味がアクセントになっている。甘味のある雑穀米の風味を引き立たせていて美味しい。「もろみみそ」は風味が豊かで、甘味と塩味が絶妙!ごはんがすすむ味だ。そしてもろみと雑穀のプチプチのコラボが止まらない!なんとも食感が楽しい一品。みそ汁は、出汁の香りが口いっぱいに広がるも口当たりがとてもまろやかで優しい味だった。2種のおにぎりを美味しくまとめてくれるように感じた。
この日は雑穀米の家での楽しみ方も太田さんが伝授してくれた。白米1合に対して雑穀米大さじ1杯くらいが、美味しく続けられる割合だとか。炊く前に冷たい水で30分ほど浸水させるとよく水を吸収するので、炊きあがりが柔らかく粘りのある美味しいごはんになるそう。握り方は、外側しっかり、内側はふんわりさせることを意識して優しく握るのがポイント。フレシャスではYouTubeで『みそ汁チャンネル』を配信している。今回は太田さんも出演し、コラボした雑穀米おにぎりとみそ汁の作り方を教えてくれている。こちらも是非チェックして欲しい。
<「フレシャス×maimai」コラボレーション概要>
10月6日(金)~10月31日(火)「maimai 有楽町店」にて販売
■鳴沢菜しぐれおにぎり 290円 / もろみみそおにぎり 320円
■おにぎりとみそ汁のセット(日替わりのお惣菜小鉢つき) 1,000円 ※すべて税込
・鳴沢菜しぐれ
山梨県の鳴沢村で江戸時代から栽培されている蕪菜の一種。漬物ではなく、こんにゃくやしその実を佃煮にしたごはんにあう一品。
・もろみみそ
つぶつぶとした食感の残る山梨産のもろみみそは、優しい甘さでほかほかの雑穀おにぎりとベストマッチ。
雑穀米を筆者もカラダのために食べていたことがあったが、今回の富士山の天然水を使ったコラボおにぎりは、筆者が食べていたものとは雑穀米の食感も風味も別物だった。プチプチしていながら適度に柔らかい食感。そしてほのかに甘く豊かな風味。これなら毎日でも食べたくなる!白米派の人にも是非試してみてほしい。フレシャスは、これまでも鰹節専門店やコーヒー会社など、様々なコラボをしてきたとか。軟水なので飲みやすく、料理に使えば旨味や甘味を引き出してくれるフレシャスの天然水。次はどんな旨味や楽しさを引き出してくれるのか期待が膨らむ。
新潟県産コシヒカリと選び抜かれた9種の雑穀でつくる、オリジナルブレンドの雑穀米おにぎり専門店。不足しがちなビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で、定番おにぎりの他「ツナマヨ青唐辛子」「チーズ塩昆布」などこだわり食材をつかったおにぎりも人気。すべて注文を受けてから握っている。
住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F
電話番号:03-6269-9994
営業時間:11:00~18:00(月~金)
定休日:日曜日・祝日/土曜日の営業はインスタグラムで要確認
公式HP:https://maimaionigiri.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/onigiri.maimai/
【天然水へのこだわり】
フレシャスの天然水は、ほのかに甘みを感じるまろやかさが特長で、硬度24度の軟水。バナジウムなどのミネラルをバランスよく含み、コーヒーやお茶、そして料理など素材のおいしさを引き出す。採水地は、富士山の麓(ふもと)の標高1000m地点の開発限界区域。周辺に人工物が一切ないため、新鮮できれいな天然水を採水することができる環境。
【フレシャスのウォーターサーバー】
フレシャスは、デザイン性と機能性を両立したウォーターサーバーをお届け。グッドデザイン賞やキッズデザイン賞など、数々の賞を受賞。日本の住環境・インテリアに馴染むデザインが人気。
公式HP:https://www.frecious.jp/