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7月26日に都内某所で行われた新商品発表会ではYouTubeなどで人気の料理家「ぐっち夫婦」のTatsuyaさんも登場。塩分ハーフを使ったオリジナルレシピを紹介した。
手前「味噌ボロネーゼ」、左上「味噌から揚げ」、右上「味噌と黒豆のパウンドケーキ」。
今後の事業展開について説明する、ひかり味噌株式会社 代表取締役社長の林 善博さん。記者の「塩分を使わないで味噌って作れるんですか?」という素朴な疑問にも、経験談を交えながら真剣に答えてくれた。
「塩分ハーフ」の商品説明を行う、ひかり味噌株式会社 取締役 コーポレートマーケティング本部長の林 恭子さん。
ひかり味噌株式会社 コーポレートマーケティング本部 マーケティング課長の安井なぎささんは、「味噌ヌーボー初熟」2023年版の商品説明を行った。
ひかり味噌独自のフレーバーホイールを用いてのテイスティング。同じ味噌でも、さまざまな味わいがあることがわかった。
塩分ハーフ
内容量:650g
参考小売価格:540円(税込)
味噌ヌーボー 初熟(はつなり)2023年
内容量:400g
参考小売価格:756円(税込)
※数量・期間限定販売
これまでも味噌メーカーを取材した経験はあるが、どこも「昔ながらの伝統を〜」「味を引き継いで〜」というところがほとんどだったと記憶している。もちろん、それはとても大事なことだし、次世代へとバトンを渡していく責任を背負った人には頭の下がる思いだ。だが、人の味覚は日々進化し、人間を取り巻く環境も変化していることもまた事実。そんな現実を鑑みながら、今のライフスタイルに合った新しいタイプの味噌を生み出そうとするひかり味噌の姿勢は、若い人の味噌離れを食い止めるという点からも重要な事だと感じた。そして同時に、新しい味噌を活用することで生み出される、斬新なレシピの登場が楽しみでしょうがない。