“さまざまな食卓シーンに合わせて、銘柄選びを楽しむことができる特色豊かなラインナップ”を宮城米のブランドコンセプトとし、全国トップクラスの銘柄米供給産地である宮城県。今年も“うまくて、おいしい。みやぎ米”が収穫され、宮城県米穀周年供給需要拡大推進協議会とJAグループ宮城は、『令和4年産宮城米説明会および新CM発表会』を2022年9月28日(水)にリーガロイヤルホテル東京にてに行った。

イベントではまず、主催を代表して全農宮城県本部運営委員会会長 佐々木琢磨氏が登壇した。

佐々木氏は「宮城米のイメージキャラクターには宮城県出身のサンドウィッチマンさんが6年連続で就任いただきます。力強くて頼もしい宮城米の応援団としてサンドウィッチマンさんを迎え、今年もおいしい宮城米を全国のより多くの消費者のみなさまにお届けして参ります」とコメントした。

続いて、宮城県農政部副部長 高澤和寿氏が登壇。

高澤氏は「昨年、ひとめぼれがデビュー30周年。だて正夢が今年で5年。来年はササニシキが60周年と宮城米にとって節目の年が続く。高品質でおいしい宮城米の安定生産に務め、さらなる飛躍に向けて盛り上げていきたい」と語った。

最後に全農宮城県本部県本部長 大友良彦が登壇し、令和4年産の宮城米の概要について説明した。

大友氏は「今年も大変おいしい宮城米が収穫されました。産地一丸となり、おいしいお米の生産に取り組んで参ります」とコメントした。

3種類の新CMお披露目後には、「宮城米メッセンジャー」としてサンドウィッチマンがCMと同じ衣装で登場。

宮城米のCM出演を務めて6年目になることについて、「毎年こうしてお米のキャラクターに選んでいただいて感謝しております。ありがとうございます!」と伊達さん。富澤さんは「気持ちはライスマンなので、PRしていきたいと思います!」とコメントした。

新CMの撮影秘話について伊達さんは、「おかずがすごい数あった。ご飯がおいしいから、おかずちょっとでご飯がいっぱいいける。撮影後も3、4杯食べました」「ご飯の盛り方のこだわりがすごい!おいしそうに盛るとおいしそうに見えるんですね。盛るって大切なんだと思いました」とコメント。

富澤さんは、「女将さんをおかずにと言ったんですけどカットされました(笑)」とコメントし、サンドウィッチマンの2人が「女将さんもキレイだったのに、背中しか映ってない。メイク直しもしてたんですけどね (笑)」と女将さんの話題で盛り上がり、会場が笑いに包まれた。

CMでは、伊達さんが『ひとめぼれ』、富澤さんが『だて正夢』を食べている。伊達さんは『ひとめぼれ』について、「僕らは上京して25年。(富澤さんと)一緒に住んでいた時に、実家から送られてくる米が『ひとめぼれ』で、僕らの体の基礎を作ってくれたのは『ひとめぼれ』でした」とエピソードを披露。富澤さんは『だて正夢』について、「甘さがすぐ伝わり、モチモチとした食感。これは他のお米と違うと食べればすぐに分かる。ぜひ食べていただきたい」とアピールした。

イベントでもCM同様、伊達さんが『ひとめぼれ』、富澤さんが『だて正夢』を実食。

ねばり、つや、うまみ、香りのバランスが良くてどんな料理にも合う『ひとめぼれ』を食べた伊達さんは、「おいしい!本当においしい!みなさんにも食べていただきたい。ちゃんとお米の甘みが伝わるんです」とコメント。また、デビュー5周年を迎えた『だて正夢』を食べた富澤さんは、「ウマーベラス!モチモチでうまい!」と2人とも炊きたてのおいしい新米に箸が止まらない様子だった。

最後に、伊達さんは「今年も、おいしい宮城のお米とおもしろいコマーシャルができました。僕らは“おいしそうに食べるね”とよく言われるので、それを見ていただいて、ぜひ宮城米を注文していただきたいなと思います。すごくおいしいお米です。台風もたくさん来ましたけど、さほど影響はなかったということなので、本当に僕らも安心しています。ぜひみなさんも食べていただければと思います。よろしくお願いします」
続いて富澤さんは「食べてもらわないと味はわからないと思うので、ぜひ買って食べてほしいです。よろしくお願いします」とコメントした。


特色ゆたかな宮城の品種

ひとめぼれ

粘り、つや、うまみ、香りのトータルバランスが良く、どんな料理にも合う優等生。飽きない味で毎日の食卓に最適

ササニシキ

和食の風味を最大限に引き出すやさしく上品な味わい。さらりと口の中でほどけるおだやかな味わいで、お寿司や刺身、四季折々の旬の食材など和食との相性が良い

だて正夢

みやぎ米の夢をかなえた、これぞ天下をとる旨さ。
噛むほどに、一粒一粒からじゅわっと溢れ出すお米本来の甘みと旨味で、特別な日の贅沢な時間に。上品なもちもち食感で、特に洋食にピッタリなお米

金のいぶき

宮城の風土が生んだ、輝く玄米。手軽に炊けて、「金」のおいしさ。プチプチとした独特の食感で、噛みしめる度に甘みが広がる。胚芽は通常の3倍大きく栄養が豊富。白米モードで炊飯ができるため、手軽に健康習慣を取り入れられる

サンドウィッチマンの2人がとにかくおいしそうに食べている姿を観ればきっとご飯が食べたくなるはず。ぜひこの機会に“うまくて、おいしい。みやぎ米”をみなさんも堪能してみてはいかがだろうか。

■CM情報
うまくて、おいしい。みやぎ米 30秒
うまくて、おいしい。みやぎ米ひとめぼれ篇 15秒
うまくて、おいしい。みやぎ米だて正夢篇 15秒
広告主:宮城県米穀周年供給需要拡大推進協議会
放送開始日:9月29日(木)より
放送エリア:関東・中京・関⻄・宮城

情報提供元: 舌肥
記事名:「 JAグループ宮城が“うまくて、おいしい。みやぎ米”令和4年産宮城米と新CMを発表