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五町田酒造は佐賀県嬉野市の酒蔵。100年以上の歴史があり、「東一」には“東洋一の酒を目指す”という思いが込められているのだとか。今回は華やかで芳醇な香りが広がる、「東一」の純米大吟醸をいただきました。塩味強めの生ハムとの相性が良いとのことで、試したくなりました。
石川県白山市の酒蔵で、150年以上の歴史がある吉田酒造店。銘柄は「手取川」と「吉田蔵u」の2つで、今回は「吉田蔵u」を飲むことができました。食、人、自然に寄り添うナチュラルで優しいお酒としている本銘柄、「貴醸酒 オーク樽 sparkling」は優しい甘さを感じる1杯でした、イベントなどで見つけた際にはぜひ飲んでみていただきたいです!
鹿児島県の奄美大島で黒糖焼酎を製造する西平酒造、「SANGO」を炭酸割でいただきました。焼酎2:炭酸8がベストとのことで、原料である黒糖がまぶされたナッツ「がじゃ豆」をおつまみに飲む、“親子飲み”を体験!かなり飲みやすく、さわやかで、これまで日本酒を飲んでいたで休憩のような気分です。
山形県米沢市の小嶋総本店「東光」を発見いたしました。3年ほど前に米沢へ行った際、酒造資料館「東光の酒蔵」へ行ったのですが、併設の酒販売処でくじを引き1等のお酒を当てた思い出があります。「東光 純米吟醸原酒」は深みのある甘い味わいで、アルコール度数も16度と原酒としては高くないので飲みやすかったです。
鹿児島県薩摩川内市のオガタマ酒造ブースにて、古式甕仕込み焼酎の「鉄幹」をロックでいただきました。飲みごたえのある焼酎だなと思って一口、その後話しながらゆっくりと飲んでいると段々と柔らかい味わいへと変化していきます。寒い時期はお湯割りにして飲んでみたいなと思いました。
最後の2枚を使ったのは、秋田県五城目町の福禄寿酒造ブース。300年以上の歴史がある福禄寿酒造にて、2006年からスタートした「一白水成」銘柄を飲むことができました。今回は「Moving Saturday」をいただいたのですが、甘さと軽やかな酸味が絶妙で、最後の1杯としてとても良かったです。
気になっているお酒や、挑戦してみたいお酒って、お店で頼むのもちょっと勇気がいりますよね。ましてやボトルで買うとなるとハードルが高く、試飲ができるような酒屋さんもかなり少ない。そういう時こそ、こういったお酒のイベントへ行って試してみるのが一番なんじゃないでしょうか?新しいお酒との出会いも、すべては試飲からな気がしています。これからの時期は特にお酒のイベントがたくさん開催されるので、ぜひnomoooでも情報チェックしてみてください!
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