【全種解説】パーティードリンクの新定番！「スリングショット」の楽しみ方

※The KANPAI TIMESからの転載です。

パーティーやクラブ、アウトドアなど大人数でお酒を楽しむときに欠かせないのが「ショットドリンク」。

「乾杯の時にクイッと飲み干すと気分が上がる」「ゲームの勝敗でショットを楽しみたい」ショットドリンクがあるだけでその場の雰囲気は大きく盛り上がりますよね。

テキーラなどのアルコール度数が高いお酒が定番となりがちですが、お酒が弱い人や甘いお酒が好きな人にとってはなかなか辛いところ。そんな時におすすめしたいのが、海外で人気のショットドリンク『スリングショット』！

話題のパーティードリンク！スリングショットとは？

『スリングショット』は、オーストラリア生まれのショットドリンク。本国ではクラブやフェスなどで楽しまれている他、ビーチパーティーでも頻繁に飲まれており、そのスタイリッシュなルックスも相まって若者から大きな支持を受けています。

スリングショットは、商品そのものが小さなカクテルグラスになっており上蓋を開けるだけですぐに楽しめるRTD（*レディートゥードリンク）です。テキーラなど、多くのショットドリンクが40%程度のハイアルコールである中、スリングショットは16%と適度なアルコール度数なので非常に飲みやすいのも人気の秘密。

一気に飲み干しても刺激が少ないほど心地よい甘さ、そして30mlという小さいサイズなので、乾杯ドリンクとしても最適です。容器もプラスチック製で持ち運びやすく、捨てるのも簡単。

スリングショット最大の特徴といえば、他のショットドリンクとはまるで違うスタイリッシュな見た目です。2つの異なるリキュールがスクリュー状の板で仕切られた状態で入っているため、それぞれの色合いが混ざり合わず美しい状態になっています。

写真映えするデザインが飲む直前まで保たれており、口の中で2つのリキュールを混ぜて楽しむこれまでにない新しいショットドリンクなんです。

パーティードリンクとしてふさわしいスリングショットですが、豊富なフレーバーラインナップがあることも人気を集める理由の1つです。

その時の気分で選ぶもよし、飲み比べた後に自身の好みのフレーバーを探し出すもよし、個性豊かな全5種類のラインナップをぜひとも体験してみてくださいね。

グリーンとイエローの清涼感あるルックスが特徴的な「SI SENOR（シーセニョール）」は、アガベ＆ライムのリキュールを使った1杯。アガベはテキーラの原料にも使われる素材なので、どことなくメキシカンなニュアンスを感じますよね。

甘さもありながら、ライムの酸味が際立つので非常に飲みやすく爽やかな口当たり。ラインナップの中で最も甘さ控え目な印象なので、すっきりしたいときにおすすめです。

オレンジとグリーンの対象的な色合いが目を引く「KAMIKAZE（カミカゼ）」は、ライムの酸味にトリプルセックの甘みが加わった商品。あまり聞き馴染みのないトリプルセックですが、オレンジの果皮など、柑橘類を使用したさっぱりとしたリキュール。

様々なカクテルで使用される万能リキュールとして知られています。甘みに加わる柑橘系の爽やかなテイストを楽しめます。

シリーズの中でも、とりわけ甘みの強い「PINK N’ PEACHY（ピンクピーチ）」はその名の通りピンクが鮮やかな見た目。

ピーチ＆クランベリーの組み合わせとなっており、ショットドリンクとは思えないほどの飲みやすさです。甘いもの好きの方は、ぜひこちらを選んでみてください。

「X ON THE BEACH（エックスオンザビーチ）」は、人気カクテル「セックスオンザビーチ」を思わせる味わい。ラズベリー＆パイナップルの組み合わせは、南国をイメージしたトロピカルなテイスト。

甘さは感じますが、しっかりとしたお酒の風味もあるので普段からカクテルを飲み慣れている人でも大満足の1杯です。

エナジードリンクフレーバー＆ハーブの味わいが楽しめる「JUGGERNAUT（ジャガーノート）」は、クラブシーンやナイトパーティーなどにうってつけな、元気みなぎるフレーバー。

ハーブ系のほろ苦さがアクセントとなった大人の味わいは、あまり甘いお酒を飲まない方にも好まれそう。乾杯ドリンクとしておすすめです。

日本でもジワジワと人気が広がっているショットドリンク「スリングショット」。ただ甘いだけではない、本格的なカクテル風の味わいは他のショットドリンクとは一線を画す仕上がり！

クラブやパーティーでの乾杯ドリンクとして、気分を上げたい時にぜひ「スリングショット」を試してみてはいかがでしょうか？

情報提供元： nomooo