【動画あり】雀荘を改装した居酒屋!?「ジャンソーアタル雀荘當」が面白すぎる
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ジャンソーアタル雀荘當

都内を中心に各地の酒場を巡っているYoutuberなおたかさんのオススメ店を紹介する本企画。今回紹介するのは、北千住にある雀荘を改装した居酒屋「ジャンソーアタル雀荘當」をご紹介。

なおたか



プロフィール
都内を中心に、居酒屋や飲み屋、レストランをめぐり動画で紹介するYouTuberとして活躍。運営するYouTubチャンネルは現在までに登録者数5万人を超える。動画配信のほか、飲食店の売上アップに貢献する店舗コラボも実施。マロリーポークステーキでは、1ヶ月でコラボメニューが1305件もの注文が入るなどの実績も持つ。Twitter:@iam_naotaka Instagram:iam_naotaka

雰囲気だけでお酒が進みそうな店内

店に入ってみると、外装からは予想できないほどの店内のネオ感。ノスタルジックですごい年季があって昭和レトロな雰囲気があって今っぽいですね!

席は、テーブル席とカウンター席があります。テーブルのこだわりが強く雀荘らしさを残していて、まさに“ギャップのハイブリット”を感じます。

メニュー

自家製の漬け込み酒や自然はワインなどこだわりの多いドリンクメニュー。
自然派ワインは、店内黒板にメニューが書いてありますので要チェック!

そしてフードメニューではスパイラム焼と焼ビーフンが目玉商品とのこと。定番メニューや冷菜、温菜、鮮魚など結構幅広く用意しています。

ビールで乾杯!お通しはこだわりのお粥!!

お通しではなんと「お粥」が出てきます!



なおたか

お粥の上に春菊が乗ってるけど味付けはスパイスだから、お通しで出てきたけど〆にもう一回食べたい!!
このスパイスはクミンの主張が強めで、春菊の味は濃いけどだしのおかげか甘くなっていて結果混ぜればちょうどいい感じになっているそうです。混ぜなくても上の春菊の味が濃いのでそれだけでも酒が進む、それぐらい濃い味。最高ですね。

目玉商品!!「スパイスラム焼」

一品目は「スパイスラム焼」。

下味はついている上に、塩で焼かれていてクミンが乗っています。パクチーも結構な量乗っているので、パクチー好きにはたまりませんね!



なおたか

クミンがいい味してる!急にピッて味が引き締まって美味しい!
また、お肉の横にはライムが添えてあり、ヨーグルトソースとトマトのサルサソースの2つが用意されています。ヨーグルトソースをつけてお肉を食べると、味のバランスが良くなって味が完全に2層に分かれます。最初はヨーグルトの酸味とラムの味が混ざり合いますが、ずーっと噛んでいくと急にクミンがはじけだして、酸味のあるスパイシーなラム焼になるのだとか。

香るに辛い「香辛トマトサワー」と「燻塩レモンサワー」

2杯目に頼んだのは「香辛トマトサワー」。
自家製のウォッカがベースとなっており、唐辛子やセロリ、ブラックペッパーなどをトッピングしてトマトで割って作ったトマトサワーなのだそう。

すっきりしたトマトサワーで、セロリのおかげでトマトだけど後味が軽い。ずっとごくごく飲んでても、のどにトマトがつっかえない良い塩梅。そして飲み切った後にブラックペッパーが口の中に残り、少しピリピリするのが特徴。結構な量かかっているように見えるのですが、ガツンと来るよりは程よくほんのり来る感じになっています。



なおたか

爆裂ウマい!!
そして、「燻塩レモンサワー」。
お酒の中に入っているレモンが燻製されていて、さらに上に燻製したお塩が振られています。つまり2度燻製を楽しむことができるのです!!燻製の香りがかなり強いですが、柑橘のさっぱり感もあります。上のグラスのふちの塩も一口目に燻製の香りを感じますが、下に沈んだペーストのほうが口に残り飲んだ時に香りが飛ぶ感じ!スパイス系の食べ物が多いので、燻製の香りが料理とマッチします。

こちらも目玉商品!!4種類から選べる「焼ビーフン」

2品目も目玉商品の一つの「焼ビーフン」。

このビーフンの味付けは4種類から選べるらしく、今回はその中でもよく出るという「ニラビーフン」を注文しました。
上のニラなどの具材と下の面を混ぜて一緒に食べるのがこのお店での食べ方。にんにく醤油とレモン汁をお好みでかけることができます。軽く垂らして食べるといいそうです!




なおたか

食感がまず、ビーフンがもちもちしていてクルミが張ってくるとカリッとする。にんにく醤油とかニラは結構味強いけどそこにレモンの酸味が乗っかるとすごいいい感じに中和して自分の知ってる味の普通の焼きビーフンとは少し違う、新しい創作感がある。お酒が進む味。
焼ビーフンと一緒についてくるのがこの、牛脂で炒めた枝豆。上にも牛脂が乗っかっています。




なおたか

牛脂の甘味と枝豆の甘味がめっちゃ合ってる。牛脂の繊細な甘みが凄いいい感じに枝豆と相乗効果をもたらしている。豆もうまいけど皮もうまい。

ウニが乗っかった焼売「牛ウニ焼売」

3品目は「牛ウニ焼売」。

お値段も680円とリーズナブルで、なんとウニが焼売に対して大量に乗っかています!!



なおたか

まず、この焼売、皮がもちもち。肉からあふれ出るうまみ成分の油が凄い。焼売はすごい濃厚。これだけでもすごい美味しいけど、最後にウニが盤って駆け巡る感じ。ウマい。
食べてると焼売のジューシーさの後に駆け巡るウニの香りと味がたまりません!

杏仁豆腐×ほうじ茶!?「アマレットほうじ茶」と「コーヒー漬けのウイスキー」

三杯目に頼んだのは、「アマレットほうじ茶」。
アマレットという杏仁豆腐に近いリキュールとほうじ茶をミックスして炭酸で割ったお酒。上にはほうじ茶の茶葉がかかっています!



なおたか

アマレットもほうじ茶もどっちもの味がするけど以外にこれが合う!!ほうじ茶の香ばしさでアマレットの甘味を引き締めていい感じにまとまっている。アマレット飲んでるのにぜんぜんしつこくない!
そして「コーヒー漬けのウイスキー」。
コーヒー焼酎のウイスキー版。今回はロックで。



なおたか

これもアマレットほうじ茶みたいに、ウイスキーとコーヒーどっちの味が勝つってことなくどっちも感じる。香りと最初の口当たりはコーヒー、のどを通る途中でコーヒーとウイスキー療法ぐりゅんって混ざる感じがする!

「トロたくフォアグラ醤油」

お次のおつまみは「トロたくフォアグラ醤油」。

巻いたらいい感じの一口サイズ。



なおたか

沢庵が細切りにはなっているけどちょっと太めだから触感は沢庵の主張が強め。時折フォアグラの濃厚さがあっさりしてるトロたくにガッと乗っかている感じ

〆にエビの豪快な料理ととオレンジワインを

〆にエビ料理を注文したので、お店オススメのエビに合うワイン「パンパネオ」を注文!
白ワインにカテゴリーされているけど、オレンジワインにも部類するような種類のワイン。
これがエビにすごく合うらしい。



なおたか

白ほどクリアでもないし赤ほど渋くないね。
そしてラストに来たおつまみが「海老の紹興酒漬け」。

エビの味も紹興酒の味もわかるけど、合わさった味が想像のつかない、どんな味か気になりすぎる一品。さっそく頂きます。



なおたか

身がぶりんぶりん!!エビがでかい!!すごい濃厚になっていて味が濃い。
この濃厚なエビの後にワインを飲むと濃い味をスパッと切ってくれるので濃厚さとさっぱりワインを交互に味わうことで味のメリハリがついて、最高なひと時を楽しめます。

こだわり溢れる創作料理やお酒のある隠れ家的居酒屋「ジャンソーアタル雀荘當」


一個一個のお酒や料理に発見があって見た目も中身も楽しめる居酒屋「ジャンソーアタル雀荘當」。
漬け込みの自家製もあれば、ソムリエ厳選のワインも置いてあるので、
「こういう組み合わせあるんだ!」という発見があるのが楽しい!味が美味しいのはもちろん、五感で楽しめる楽しい居酒屋さんです。北千住駅に行ったら是非立ち寄ってみてください!

お店の雰囲気やメニューについては動画内でなおたかさんから詳しく紹介されていますので、ぜひ動画でもチェックしてみてください!!

※撮影日が2022年1月のため、現在と情報が異なる可能性があります

店舗詳細

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店舗名ジャンソーアタル 雀荘當
住所東京都足立区千住1丁目33−11 上野ビル 2階
電話番号03-5284-9010
営業時間【月~土】16:00~23:30
定休日なし

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情報提供元: nomooo
記事名:「 【動画あり】雀荘を改装した居酒屋!?「ジャンソーアタル雀荘當」が面白すぎる