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なぜ穴子寿司というのはあんなに大きな切り身を使うのでしょう……コストコほどじゃないけど!
というわけでコストコの寿司コーナーで販売している『煮穴子寿司』はご存知でしょうか。煮穴子といえば天ぷらと同じく穴子の定番調理法ですね。あのほどよい甘タレで食べる厚めの身がたまらん!って人もいるでしょう。
コストコ版は穴子の切り身四枚を詰め込んだ山盛り寿司。穴子好きも満足できる味付けとボリュームに仕上がっておりますよ!
こちらがコストコPB『煮穴子寿司』です。ガリ付き穴子4枚で1,680円(税込)です。
まずサイズ感はこのような……十分に大きい穴子です!
重さを量ってみると、容器込みで800g。
穴子一枚が70g前後というところ。なので、穴子4枚で280g前後、酢飯などが500g弱というところでしょうか。
『煮穴子寿司』で使われている原材料は以下のとおり。魚介系食材などの原材料ラベルはパッケージの裏に貼られていることが多いですよ(チェックしづらいっ)。
【原材料名】酢飯(国産米使用)、煮穴子(真穴子(韓国産)、砂糖、しょうゆ、酒、みりん)、きゅうり、穴子のたれ、ごま、アルコール、増粘剤(加工デンプン、キサンタン)、カラメル色素、酸味料、調味料(アミノ酸等)、甘味料(ステビア)、チアミン、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
十分なサイズの煮穴子さんが4枚、どーんと並べられていますね。
穴子をめくってみると、酢飯と穴子の間に細切りのきゅうりが挟んであり、全体的にごまを散らしてあります。このごまの香ばしさときゅうりのみずみずしさが加わり、非常にバランスのよい美味しさに仕上げている感じ。特にきゅうりが魚の特有の臭みを中和してくれて、いい仕事してるんですよね〜。
穴子はわりと弾力のある食感。タレに押されすぎず、その風味を味わえるだけの強さはありますね。箸だけではちょっと皮が切りにくかったので、最初に包丁で一口サイズに切っておくとよいかも。
ちなみに酢飯は単体でもイケるくらい、控えめで食べやすい味付け。タレは適度な甘辛さになっており、あまり濃くなく、しつこさはさほどなし(タレで誤魔化す系ではない)。
丼物にして豪快に食べるのもあり! そのときはちょっとだけ電子レンジで加熱して、穴子の身と酢飯を心持ちふわっとさせるといいかも。あとはガツガツと胃袋にかきこんじゃってください!!