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『いきなりステーキ』や熟成肉ブームで、赤身の牛ステーキのおいしさが注目されています。牛肉ならではの噛みごたえや深い味わいが楽しめる赤身の分厚いステーキは、「霜降りよりも好き!」という人も結構多いと思います。
でもスーパーで買うステーキ肉はちょっと薄かったりして迫力不足。外食でガツン!と出て来る赤身ステーキを家で食べるのはちょっと難しいですよね。
そこでオススメしたいのが最近肉のハナマサが販売している、ブラックアンガス種のステーキ用牛肉! 大振りなカットで350〜500gくらいのガツンとカットされたブラックアンガスビーフが、超コスパでかなり美味しいですよ!
こちらが肉のハナマサで販売されているブラックアンガス種のステーキ用ビーフ。100gあたり208円(税別)で、400gカットでなんと832円(税別)という爆安価格です。かなりデカく、フライパン全部を占拠しそうです。
肉質は適度に脂を含んだきれいな赤身。部位はリブロースでしょうか。特筆すべきはその大きさと、厚み。カットによりますが、7〜10mm近い十分な厚みで切られているので、ミディアムレアに仕上げやすく食べ応えはバッチリでしょう!
正直、昔購入した牛の切り落としの印象があまり良くなかったため、ハナマサでは鶏肉と豚肉だけ購入していたのですが、このクオリティの牛肉がグラム208円で買えるようになっているのはオドロキの一言です。
さっそく、ステーキに焼いていきます。オリーブオイルとバターを少量溶かしたフライパンに、軽く塩こしょうして室温に戻した牛肉を投入。
中火で両面を1分半ずつ焼き、引き上げてから5分間休ませてカットしていくと……。
バッチリの焼き加減のミディアムレアのステーキがお皿てんこもりにできました! 黒胡椒と塩をパパッとかけて頂きます!
ぎゅむっとした食感なのに、決して固いわけではない赤身ステーキならではの食べ応えが! 脂肪も多すぎず少なすぎずさっぱりと食べられます。
ガツンとした1ポンドステーキは、お店で食べると3,000円以上は覚悟する大ごちそう。それが900円程度で家庭で簡単に作れて食べられるのは本当にオススメです!
編集部員3人で食べたところ、ハッキリ言って3,000円ちょっとで食べられる赤身ステーキよりも肉質や後味はハナマサのブラックアンガス種ステーキビーフのほうが美味しい!という結論に。
家でごちそうをガツン!と食べたいとき、低価格で満足できる厚さのステーキ用牛肉がほしいときにはぜひ試してみてください!