きょうは業務スーパーで惣菜でも買って帰るか〜とお考えの方、「お肉惣菜」はいかがですか?


下ごしらえは不要で、レンチンするかフライパンでさっと炒めるかすれば、すぐに食べられる味付き系。ごはんが進む系と言ってもよいでしょうか。


これまで実食してきた中で、いまもリピ買いしている惣菜を中心にピックアップしてみました。ご参考にどうぞ!



※価格は購入時のものです。時期、地域等によって異なる場合があるほか、商品の取り扱いがない場合もありますので、あらかじめご了承ください。


① ハンバーグ チーズ入りトマトソース(102円)


おすすめ度 ★★★★☆



業務スーパーの冷凍惣菜コーナーでは数種類のハンバーグが販売されていますね。それなりに当たり外れもあるかな〜って味の中、おすすめのひとつは『ハンバーグ チーズ入りトマトソース』でしょう。



まぁ、つくねのような練り物っぽさが際立つ食感でチープな惣菜ではあるものの、玉ねぎの香りがしっかりと立ち、チーズの旨味が効いたトマトソースの甘酸っぱい派手な味付けが……「これはこれでアリ!」って気にさせます。うん、デブ飯ですね! ご飯と一緒にモリモリいっちゃいましょう。


② ハンバーグステーキ(102円)


おすすめ度 ★★★★★



こちらも冷凍コーナーでおなじみのハンバーグでもっともオーソドックスなスタイルの『ハンバーグステーキ』。残念ながらソースは付いていないのですが、その分、お得感をアップさせたのか、肉の厚みが他のハンバーグより一段上って感じです。



食感も他と一線を画し、つなぎっぽさは弱く、歯切れの良い、しっかりとした食べ応えです。鶏牛ミックスですが、牛肉感が強い気がします。ソースを用意しなくちゃいけないのは面倒ですが、それさえ気にしなければ、コンビニのプレミアム級パウチハンバーグにも並ぶ満足度かもしれません!


③ やわらか煮豚(498円)


おすすめ度 ★★★★★



パウチパック惣菜のコーナーで山積み(?)になっている『やわらか煮豚』は激推しです。濃厚な味わいの煮豚ブロック約600グラム分も入っています。食べ方は自由ですけど、白米にのせて豪快に丼物にしてみるのが幸せですかね〜。



電子レンジで3分間ほど加熱すればOK。甘辛な煮汁がたっぷりの煮豚が、食欲をおそろしく刺激する香りを放ってくるのでご注意を。とろっとろの煮豚はあっさり噛み切れるし、よ〜くタレの味が染み込んでいて美味しいっ。白米にのせて煮こごりをかけ、一気に胃袋にかきこむのが美味しいんじゃないかと思います!


④ プルコギ(399円)


おすすめ度 ★★★★★



プルコギといえば、味付き肉として手軽でおいしい白米の友! 業務スーパーの『プルコギ』はオーストラリア産牛肉とアメリカ産豚タンルート肉の混合品です。豚タンルートはコスト削減のために使っているのだと思いますが、独特のコリコリプルプル食感がプルコギでうまく活きている感じ。



野菜は入ってないので、お好みの野菜を入れて焼けば、1袋で5〜6人前というところでしょうか。味付けは、これぞ甘辛! というべき濃い目の味付け。ご飯との相性はバツグンなので、プルコギ丼にするのもアリ。もちろん、レタスやキャベツにのせてサンチュ風に食べても美味しいですよ!


⑤ 豚生姜焼き(399円)


おすすめ度 ★★★★☆



下ごしらえ不要の肉惣菜としては『豚生姜焼き』も安定感あります。特徴なのは豚ロース肉ではなく、米国産豚タンルートが使われている点で、食感がややコリッ&プルッとしているんですね。B級的な味付けなので、人によっては相当にハマる気もします。



かなりの量の生姜の千切りが入っているせいか、わざとらしくない生姜の風味が楽しめるのが意外なポイントかも。できれば野菜をたくさん追加して、肉野菜炒め風に仕上げるのが、本商品のもっとも正解な使い方という気もしますが、ハラペコ男子だったらそのまま豚生姜丼を作ってみてもいいかも。あとこれ、お酒のアテにもいいですよ。


情報提供元: ミトク
記事名:「 業務スーパーで調達したい「お肉惣菜(味付き系)」おすすめ5選! 下ごしらえ不要でカンタンに作れるぞ