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マルちゃん正麺のラインナップに3/20より『台湾まぜそば』『汁なし担々麺』の2つが新登場。もっちりした麺が人気のマルちゃん正麺シリーズから登場の汁なしラーメン2種類……気になるその味は!?
マルちゃん『箱型 マルちゃん正麺 台湾まぜそば』は1箱に2人前入った形で販売されています。1食あたりのエネルギーは486kcal。
液体スープと麺の入った袋で1セット。麺の袋の中には粉末スープも入っています。
鍋などにお湯を沸かしてゆで時間は4分。麺のゆで方に関しては特別なところはなく、通常のマルちゃん正麺と同じです。
別途用意したひき肉50グラムほどをほぐしながら炒め、火が通ったら液体スープと粉末スープを加え混ぜて台湾ミンチを作ります。
ゆであがった麺を盛り付け、その上に台湾ミンチを乗せれば『マルちゃん正麺 台湾まぜそば』の出来上がり。写真では台湾ミンチのほか、刻み海苔とネギを足しています。
卵の黄身を乗せても台湾まぜそばらしさはぐっと上がります。
おなじみマルちゃん正麺の「生麵うまいまま製法」による麺はもっちりとして食べごたえがアリ。ひき肉自体についた味と絡んだスープで、味付け要素は台湾ミンチのみですが、しっかりと醤油ベースの甘目の味わいが全体にいきわたっています。台湾ラーメンならではのピリッとした辛さもありますが、刺激はそれほど強くありません。ひき肉を用意して台湾ミンチを作る手間はありますが、麺、台湾ミンチともにしっかりと美味しい仕上がりを考えるとかなり手軽です。
用意されたスープで作る台湾ミンチだけでも、台湾まぜそばらしい味わいが楽しめますが、よりパンチの効いた味を求めるならニラやニンニク、魚粉などを加えるのもオススメです。
『台湾まぜそば』と同時に『箱型 マルちゃん正麺 汁なし担々麺』も発売。こちらも1箱で2人前入りです。こちらは1食あたり503kcalと『台湾まぜそば』より若干高め。
液体スープと麺がセットになっているのも『台湾まぜそば』と同じです。
『汁なし担々麺』の具も、ひき肉を炒めて粉末・液体の2つのスープを加えて作ります。
ゆでた麺に、スープで味付けしたひき肉を乗せれば『汁なし担々麺』の出来上がり。つくり方は『台湾まぜそば』の場合とまったく同じです。
こちらはチキンをベースにした味わいで、しっかりと花椒によるしびれと唐辛子の辛さによる刺激があるのが特徴。マルちゃん正麺のもっちり麺との相性もばっちりです。ゴマの風味も濃厚で本格的な担々麺らしさがあり、同じ麺を使用して味付きのひき肉を乗せた見た目こそ似ていますが『台湾まぜそば』とは全く違った味わいです。
どちらも麺、スープともに完成度が高い仕上がりですが、ひき肉以外の具材を加えずに食べるなら、ゴマの風味と花椒、唐辛子の刺激が効いた『汁なし担々麺』がよりオススメ。もちろんネギや水菜などを加えても楽しめます。
<参考リンク>
・マルちゃん正麺商品情報