- 週間ランキング
コストコの惣菜コーナーで異彩を放っているスープ惣菜『チョッピーノスープ』。バケツみたいな容器に具材が詰め込まれていて、美味しそうだけど、うーん……なんとなくスルーしている方、いませんか? 海鮮のダシがよく効いた味わい深いスープ、たっぷりの魚介はたぶん満足できるはず。
そのまま鍋に移すだけですぐに海鮮鍋が出来上がる手軽さもイイですよ!
こちらがコストコPB食品『チョッピーノスープ(CIOPPINO SOUP)』。1パック1,498円(税込)です。でっかいエビが目立ちますね〜。
チョッピーノスープとはまたあまり聞き慣れない料理名ですかね。イタリア料理でよく使われる魚介類をふんだんに使ったトマトスープまたはシチュー。米サンフランシスコのイタリアンレストランでは定番系のようです。
こんなサイズ。パッケージはセパレートタイプで、上部に具材、下の容器は主にスープ。内容量は1.81キログラム!
原材料は以下のとおり。
調理はカンタンでして、このたっぷりの具材&スープを鍋にあけるだけ!(レモンは別に置いておきます)
大ぶりのエビが4尾。なんかサービス感ありますよね。見た目はブイヤベースっぽい。
あ、下の容器にはスープだけでなく、ムール貝や真鱈などの魚介惣菜がたっぷり詰まっております。入れ忘れることのないようご注意を(それはない)。
ぐつぐつ……魚介ダシとトマトの香りがほわほわ……(*´﹃`*)
完成! チョッピーノスープは魚介エキスがたっぷりと溶け込んだトマトスープ。といってもトマトの酸味が際立つわけではなく、玉ねぎやセロリなども含めた独特の深い甘みと香りがカラダに沁みる味わいに。……って、鶏ガラからとった旨味エキスのチキンブロスも加わえられているので、もう旨味成分が寄せ集まりすぎて、どんな味と評してよいのかわからない(笑) 隠れたように一瞬効いてくる辛味もたまりません。
レモンは最初から加えなくてもいいかも。ちょっと味にしつこさを感じたら絞ってみましょう。まずは魚介&トマトスープを味わう方向で。
やはり海鮮具材の豊富さとボリューム感がたまりませんね。エビはもちろん、真鱈もムール貝も満足できる量感。あさりもこれでもかって入ってる。ヤリイカは小ぶりなのがちょっと物足りないかな(だいぶ贅沢言ってます?)。
スープが残ったらリゾット風にしたり、スープパスタに使ったり、パンをひたしてディップにしてみたりしてもOKでしょう。
自宅で海鮮鍋を囲むこと自体はカンタンだし、よくあることですけど、チョッピーノスープとなると仕込みがわりと面倒ですよね。いつも似たような鍋ばかりでもな〜、なんて思ったりしている方、コストコ版『チョッピーノスープ』はおすすめですよ。4人が十分に味わえるくらいの量もあるし、シメにも美味しく使えるし!