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北海道限定のカップ焼きそば、マルちゃんの『焼きそば弁当』シリーズの新味『激辛』が2/6より販売されています。マイルドなソース味が激辛になったらどうなるのか……気になる新商品を早速入手して食べてみました!
赤色を基調としたパッケージに、よく目立つ黄色で大きな“激辛”の文字入り。北海道工場製、期間限定商品であることも表示されています。
カップの中にはかやくと液体ソース、ふりかけと中華スープの素が入っているのは普段販売さされている『やきそば弁当』と変わりません。
カップにお湯を入れ待ち時間は3分。その間に中華スープの素を開封してマグカップなどにあけておきます。
3分たったら湯切りを行い、そのお湯で中華スープを作るのが『やきそば弁当』ではおなじみの手順です。
湯切り後の麺に液体スープを投入。ソースの色とは別に、唐辛子の粉が浮いていることがわかります。
ソースと麺をよく混ぜ合わせれば『やきそば弁当 激辛』の出来あがりです。全体にソースが行きわたるとそれほど唐辛子は目立たず、見た目は普通のソース焼きそばといったところ。
通常より少し太くもっちりした“ちょい太めん”に絡んだソースは一口目からビリっとした辛さ。食べ進めて行くうちに口の中や唇、のどにビリビリと唐辛子の刺激が強烈に広がっていきます。激辛の名に違わぬしっかりした辛さがあり、辛さが苦手な人は注意レベル。食べ終えても、30分ほどは口のなかにヒリヒリとした感触が残るほどの刺激があり、辛いモノが好きならソースの香りや味わいと合わせて楽しめます。
他の激辛カップ麺にはない注意点に、焼きそばと一緒に作った中華スープを飲むとより辛さが強く感じられるというのもアリ。唐辛子の残る口でアツアツのスープを飲みこむと、ヒリヒリした刺激がカーッと広がっていきます。刺激を抑えるなら、スープとは別に冷たい水などを用意しておくのがオススメ。
液体ソースだけでも十分に辛いですが、ふりかけにもトウガラシパウダー入り。青のりの香りとさらなる唐辛子の刺激が加わります。
普段販売されているレギュラー商品の『やきそば弁当』とは全く違う、強烈な唐辛子の刺激を存分に味わうことができる『やきそば弁当 激辛』。全部食べるのが大変なほどの無茶な辛さではありませんが、十分に激辛と言っていいビリビリとした刺激はあります。期間限定の商品なのでやきそば弁当が好き、かつ辛いモノが得意という方は店頭に並んでいるうちに試してみてはいかがでしょう?