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ケンタッキーフライドチキンでは、12月15日より全国222店舗で“チキン用指手袋”「フィンガーナップ」が導入されています。親指と人差し指を覆う形状になった袋で、チキンを持っても手に油が付かないというふれこみの優れモノ。本当に手に油はつかないのか、チキンをしっかりつかむことができるのか……これは気になる!
フィンガーナップは店内でオリジナルチキンを食べる際に希望者に配布されます。注文した品物を受け取る際に店舗スタッフにフィンガーナップを使いたいことを伝えればOK。
折り畳まれ、筒状の容器に入ったフィンガーナップ。一人何枚と枚数が決まっているわけではなく、希望する枚数を取る形でした。
これがウワサの新グッズ、フィンガーナップ。両端が袋状になっていて、人差し指と親指を入れることができます。
手に装着してみるとこんな感じ。両端の袋状の部分が親指と人差し指をしっかり包んでいることがお分かりいただけるでしょうか。
フィンガーナップは内側、外側ともにややざらつきのある素材なので、チキンをつまみやすいのが特徴。油で多少滑りはしますが、持ちにくいといったことはありません。左右に装着すれば、両手の親指と人差し指を使ってばっちりチキンをバラすこともできます。
大きめのチキンが人差し指と親指だけでは持ちにくいという場合は、“親指-人差し指”と“親指-中指”といった形で片手に2枚使う形にすればしっかりとチキンをつかむことができます。複数枚もらっておいて持ちやすい装着方法を試してみるのがオススメ。
実際にフィンガーナップを使ってみたところ、バッチリ手に油を付けずにチキンを食べることができました。これまで手が汚れるのを心配して、食事の際にフライドチキンを避けていたという人も安心。ただ、フィンガーナップの導入は今のところ全国のKFC店舗のうち222店のみ。下記参考リンクで導入店舗の一覧が確認できるので、試してみたい人は近隣の導入店舗を探して足を運んでみてはいかがでしょう!
<参考リンク>
・フィンガーナップ導入店舗(PDF)