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モバイルバッテリー、電源タップ、乾電池、どんなものを選んでいますか? 当サイトmitokではそうした製品の中からガチ検証によって“買い”の一品を紹介してきました。そこで改めて、mitok的におすすめな“電源まわりのガジェット”をまとめてみました。
cheero Power Plus 3 13400mAh DANBOARD Auto-IC機能搭載 モバイルバッテリー オリジナルカラー CHE-067
10,000mAh級のモバイルバッテリー(円筒セル型)を選ぶなら『cheero Power Plus 3 13400mAh DANBOARD version』がオススメ。公称13,400mAhに対し、実測容量は約88%の11,742mAh。最大供給電流は6.81Aと規格電流(4.80A)を大幅に上回っており、Apple製品の急速充電に余裕で対応しています。本家にはないAUTO-IC機能も特徴。iOS端末ユーザーには恩恵のない機能ですが、short属性の充電ポートでないと充電が始まらない場合があるAndroid端末ユーザーには必須の機能です。
薄型のモバイルバッテリー(リチウムポリマーセル採用型)Lumsingという米国のメーカー製『Lumsing Glory P1 mini』がオススメ。2016年11月時点のアマゾン価格で1,200円というかなりの低価格商品ですが、検証結果はかなり優秀。公称8,000mAhに対し、実測容量は約93%の7,467mAh(3.7V換算)。Apple製品の急速充電に対応しています(最大供給電流2.65A)。1.0A負荷時の放電時間は5時間30分23秒、急速充電(2.0A負荷)時は約半分の2時間45分ほどと考えてよいでしょう。デザイン面ではかなり平凡ですが、かなりコスパに優れた製品です。
100円ショップで単3形アルカリ乾電池を選ぶ際、もし迷ったらダイソーの『DAISO&S』がオススメ。実測容量が1,600mAh以上あるうえ、5本入りで108円というコスパも魅力ですね。
Panasonic ザ・タップZ(4コ口)(スナップキャップ・2mコード付)(ホワイト)
電源タップは安全上、シンプルな構造が求められますが、なにかと便利なスイッチ付きが欲しいなら、パナソニック製『ザ・タップZ』がオススメ。そもそもパナソニック製電源タップは総じて高品質。電力配線に好ましくないハンダは使われていませんし、高い工作精度、強度十分のボディなど、電源タップとしての完成度は非常に高いものがあります。
ノーマルの電源タップを真剣に選ぶのなら『AISAN 接地抜止OAタップ横型』がおすすめです。東京・秋葉原の電材ショップ、愛三電機によるオリジナル製品です。オフィス機器のような無骨さはありますが、その道のプロが製造するだけあり、電源タップの基本に忠実なシンプルな構造で実に安心。太く抵抗値の低い導線で、高効率な電力分配を実現しています。購入先は店舗のほか(アクセスマップ)、通信販売(メールかFAX)に対応しているようです。なお、パナソニック製『ザ・タップX』も負けず劣らずの出来。予算の都合などがあればこちらを選ぶのもアリですね。
そのほかちょっと古い検証データですけど、商品選びの基準などの参考にどうぞ。