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10月1日は「コーヒーの日」なのだそう。日ごろ、コーヒーとの接点は「缶飲料」という方は多いと思います。そこで先日お届けした「缶コーヒー微糖度ランキング」に引き続きまして、今回は「缶コーヒー系飲料カロリーランキング」をこさえてみました。アナタがよく飲むその1本、カロリーどれくらい?
今回検証した缶コーヒーは「コーヒー系(ラテ系も含む)」「自販機やコンビニで入手しやすい」「約150〜270グラムの缶」「無糖は含まない」あたりを条件に、mitok編集スタッフの感覚でピックアップ。70超の銘柄が集まりました。カロリーは商品またはメーカーWebサイトの記載情報を基にしています。
とにかく「その1本を飲み干したらカロリーどんだけ!?」という視点で缶コーヒー銘柄を高カロリー順にランキング化してみました。当然ながら容量の多い銘柄が高カロリーになりますね。なお、複数の容量で展開している銘柄については、比較的入手しやすいと判断したサイズ缶をピックアップしています。
今回チェックした銘柄ではコカ・コーラ『ジョージア マックスコーヒー』が120kcalで1本分の総合エネルギーでは最高カロリーという結果になりました。驚きはないですよね? こいつを手にするのはきっと、のっぴきならない事情があるときでしょう(おおげさ)。練乳入りの甘い液体……脳の糖分補給にたぶん最適です!
一応、よく飲むと思われる「185グラム缶」銘柄の最高カロリーもチェックしてみたところ、ダイドー『ダイドーブレンド コクの逸品ラテ 世界一のバリスタ監修』が90.7kcalでトップでした。カフェラテ系やカフェオレ系の銘柄は牛乳が多く含まれるのでカロリーは高くなりますよね。
ちなみに、さらにラテ・オレ系も除いた185グラム缶コーヒーだと『ジョージア エメラルドマウンテンブレンド』と『ジョージア ザ・プレミアム』が総合カロリー68.5kcalでトップになります。
お次は100g(ml)あたりのカロリーでランキング化してみました。この値が高いと、効率よくカロリーを摂取できると言いますか……。
最高カロリーは185グラム缶でもトップだった、ダイドー『ダイドーブレンド コクの逸品ラテ 世界一のバリスタ監修』が100グラムあたり49kcalで最高カロリーでした。
『ジョージア マックスコーヒー』が48kcalなので、ものすごく高カロリー感が……。
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以上、とくに味には触れないコーヒー系缶飲料のカロリーランキングでした。当たり前ですが、「大きいサイズの缶であれば摂取カロリーは増える」「カフェラテ系は高カロリー傾向」という点は改めて押さえておきましょう。