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みなさんは、「折り紙の一般的なサイズ」って知ってますか?
それは「15cm角」。なぜこの大きさかというと、昔の尺寸法の名残で「5寸」紙のサイズが、ちょうどこの大きさなのだとか。さすが海外でも「ORIGAMI」で通じる、日本の文化ですね。しかし、普通の折り紙は単色のものが多くて、ちょっと単調。もっとみんなと違う紙で折りたい!とか考えていたら、こんなグッズを見つけました。
「15cm角の正方形」を、折り目をつけずに1枚の紙から切り出すのは至難の業。角度や長さが少しでもズレてしまうと、うまく折り紙が仕上がりません。これを解決してくれるグッズが、シヤチハタ『おりがみ工場』(Amazon価格290円程度)。なんだかこれだけ見ると使い方がわからないかもしれませんが、
このとおり! 15cm角の紙は、大人にも子供にも折りやすい大きさ。そんな折り紙界の標準規格ともいえる15cmサイズを、これで何枚でも作ることができます!
ただ使ってみて気が付いた注意点が。『おりがみ工場』へセットする紙は、角のひとつが直角であることが必要です。チラシで折り紙を作る場合はあまり問題ではありませんでしたが、箱からはがした大きな包装紙は直角になった部分がなかなかなくて、ちょっと苦労するかもしれません。
<参考リンク>
・シヤチハタ|おりがみ工場