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今回紹介するのはWindows 10を使う上で必ず触れることになるスタートメニューからアプリを起動させる際に覚えておくと便利なテクニック。スクロールバーを上下させてアプリを探すよりも格段にスムーズに目的のアプリにたどり着くことができます。
※本記事では「Microsoft Windows 10 Pro」を例にしております。
▲「よく使うアプリ」や右のタイルに表示させていないアプリを利用する際には「すべてのアプリ」を選択。以前のバージョンのWindowsでもお馴染みの操作です。
▲通常は、50音順に並んだアプリの一覧の中から、スクロールバーを駆使して表示される部分を移動させて目的のアプリを探すことになります。アプリ名前がアルファベットの後半から始まっていたり、日本語になっていたりするとスクロールさせる幅が大きくやや手間がかかります。
▲「すべてのアプリ」の表示を切り替えるには、アプリ一覧の頭文字部分をクリックします。画像では“M”の部分を選択していますが、この時クリックする頭文字はどれでもかまいません。
▲アプリ名が表示されていた部分に頭文字が並ぶので、起動させたいアプリの頭文字を探してクリックします。インストールされているアプリに該当するものがある文字のみ色が明るくなっているので、探しやすいのも便利なポイント。
▲選択した頭文字に該当するアプリを中心に表示が切り替わっているので、あとは通常と同じように使用したいアプリ名をクリックして起動させればOKです。