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業務スーパーで「連休中の買い置きによさげな食品」を選んでみました。
なにかと豪勢な食事に接する機会の増える年末年始ですけど、軽い食事で済ませようってときもありますよね。そんなときにちょうどいい食品として、調理に手間がかからなくて、小腹満たしにもそれなりの空腹満たしにも重宝しそうなやつをピックアップしてみました。
大きすぎず小さすぎず、小腹満たしにも空腹満たしにもちょうどいい『焼きおにぎり』。1個約38円のコスパめしです。電子レンジでサッと用意できます。お味は実にオーソドックス。焦がし醤油の軽い香ばしさがあり、味染み具合は浅め。かつおだしなどを加えた、やさしい味わいとなっています。お米は国産米。カリッとした焼き加減はあまり期待できませんが、好みを分けない味なので、常備しておくと重宝しますよっ。
冷凍うどんって常備しておくとベンリですよね。茹でずとも、電子レンジで加熱して、醤油やめんつゆを加えるだけでもおいしく食べられますし。手軽に調理できてお腹にたまる食材です。というわけで、業スーでもおなじみの『大盛讃岐うどん』をプッシュ。弾力重視のシコシコ系。1食250gというボリューム感。鍋のシメに使ってもいいですね。1食あたり約38円のコスパも魅力です。
饂飩(うどん)があるなら蕎麦(そば)も。5食入りの冷凍そばは業スーでは定番の買い置きフードですね。安かろうまずかろう、なんてことはなく、ちょっと硬めでエッジの立ったすすり心地としっかりした旨みで、なかなかの優等生なんです。細かい点を指摘すれば、若干粉っぽい雑味を感じなくもないですが、まぁ、そこはお値段的に妥協できるところ。温でも冷でもよろしくいただけますよ!
うどん、そばときて……『えびピラフ』です。流れ関係なし。1kg分の冷凍ピラフでして、カンタン調理でお味は及第点、常備しておくとけっこう助かるフードなんです。調理はフライパンで炒めてもいいし、電子レンジ加熱でもOK。お米はふっくらパラッとしていて油のベタつきは弱め。味はアメリケーヌソースをベースとしたあっさり魚介風味でやや薄味の印象もありますが、クセのないやさしい旨みとも言えますね。
業スー定番、直径25cmのMサイズ的冷凍ピザです。「トリュフ」「オニオン入りツナ(最近見かけない?)」などもありますが、今回は『マルゲリータ』をプッシュしておきます。期待値よりは3割くらい薄めの風味という認識でどうぞ。トマトの酸味が強く、モッツァレラの旨みはだいぶ薄いかな〜って感じ。でも、サイズとお値段を考えれば出来は十分でしょう。生地は薄くもなく厚くもなく、ちょうどいい食べごたえです。
日常食やジャンク的フードばかりを常備しておいても何かが細っていくので、『参鶏湯(サムゲタン)』のようなあったかフードもぜひ。有名な韓国料理ですよね。丸鶏の薬膳煮込み、みたいな。調理は袋ごと熱湯で加熱するだけ。トロトロに煮込まれた丸鶏の中には、もち米、高麗人参、なつめ、栗、ニンニクなどが入っており、スープも含め滋養感たっぷりの味わい(写真は水菜を加えたもの)。疲れた胃袋にやさしく、ポカポカする一品です。ふたりでちょうどいい量ですよ。
常備食といったら袋ラーメンも欠かせないですよね。業スーでは5食147円のチープな袋麺シリーズがありますが(しょうゆ / とんこつ / しおなど)、その中だと『みそラーメン』が比較的おすすめ。意外とパンチのある味だから、というのが理由です。濃厚とは言えない、お味噌汁ていどの味噌味の中に、にんにくや生姜のような香りとコクがあるんですよね。“ハマるジャンク味” とでも言いますか。どうせならインパクトの強い味でどうぞ。
小腹満たしにちょうどいいおやつフードで、わりとカラダもあたたまる明石焼です。16個入りで2人前。卵よりも豆乳を多く使った生地はふんわりとやわらか。かつおだしがやさしく効いてホッとする味わい。添付の「濃縮かつお風味だし」につければさらに濃いめの風味を楽しめます。胃がくたびれているときの食事にもどうぞ。
mitok編集部内では意見が分かれた商品なんですけど、自分で作るのが面倒なオムライスが簡単に用意できるし、休暇中にちょうどよさげということもあるのでピックアップしてみました。卵の具合にパサついた感じはなく、適度にふんわり感。チキンライスはケチャップ控えめのさっぱり系。鶏肉の旨み、グリンピースの風味、たまねぎとにんじん……まとまりよく仕上がっています。想像の範囲内の味ですかね〜。オムライス好きであれば数個まとめ買いもどうぞ。
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以上、業務スーパーの「連休向け買い置きフードまとめ」をお届けしました!
※本記事で紹介している商品情報は掲載時点のものです。また、当該商品は地域や時期等によって扱っていない場合、価格が変更となっている場合もございます(消費税率は掲載当時のもの)。あらかじめご了承ください。