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コンビニの冷凍食品で手軽にビールのおつまみを用意する時、真っ先にチョイスするのはやっぱり枝豆ですよね。ところで、コンビニ各社のプライベートブランドでオリジナルの枝豆が販売されていますが、あれってお味やコスパ的に違いがあるものなんでしょうか?
ということで今回は、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの冷凍枝豆を食べ比べ。結論からいうと、お味的にはどこで買ってもほとんど変わりませんでしたが、コスパと調理のお手軽さで地味~に差が出ましたので、ご参考までにどうぞ!
セブンの枝豆は108円(税込)で、内容量は120g入りとの表記。編集部にて実測したところ、パッケージ抜きで121g入りでした。タイ原産の輸入品で、解凍は開封せずに袋のまま500Wのレンジで約2分チンするだけでOK。ローソン・ファミマよりも若干ボリュームが少なく、コスパ的には一歩遅れるものの、大粒な枝豆のさっぱりした旨味と調理の手軽さで、安心して買える一品ですね。ちなみに熱量は90kcal、輸入者はニチレイフーズです。
ローソンの枝豆は台湾原産の輸入品で、セブンと同価格で内容量130gというボリューム感が魅力的。編集部で実測したところ、パッケージ抜きで134g入りでした。セブンは袋のままチンOKですが、ローソンは耐熱皿にあけてラップをしてからチンする必要あり(500Wで約2分)。サッと食べたいときにちょい不便ですが、軽く塩を振った枝豆は十二分のクオリティでした! ちなみに熱量は103kcal、輸入者はマルハニチロです。
ファミマは原材料表記、内容量、原産国、輸入者、カロリーがローソンと共通しており、おそらく中身はほぼ同じ。編集部による実測値は134gで、これまたローソンと同一でした(お味に関しても同様の印象)。異なるのは110円(税込)という価格と、お皿に出さず袋のままレンジ解凍OKというポイントです。500Wで約1分30秒チンなので、セブンより更にスピーディに用意できますね。
誤差程度のレベルですが、コスパを求めるならローソン『塩ゆで枝豆』がベスト。袋のまま手早く簡単にレンジ解凍できる手軽さでいえば、ファミリーマート『風味豊かな塩ゆで枝豆』が一番という結論になりました。どこで買っても大きく変わることはありませんが、豆知識といった程度でご参考にしていただければ幸いです!