左から「黒豆きな粉と黒蜜のかき氷」、「宇治抹茶のかき氷」、「完熟梅と赤紫蘇のかき氷」

京都市南区の「アトリエ(atelier) 京ばあむ」内の「京ばあむCafe」は7月19日より、3種のかき氷を展開中だ。

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同かき氷のレシピは、atelier京ばあむ内の洋菓子工房「京ばあむLab.」で日々洋生菓子を作っているパティシエが考案。それぞれの素材がもつ味わいを活かし、手間を惜しまず丁寧に仕込んだ。

「宇治抹茶のかき氷」は、濃厚な抹茶のシロップと別添えの自家製冷やしぜんざいの調和を楽しむかき氷。抹茶のシロップには、京ばあむにも使用している天保七年創業「森半」の宇治抹茶を採用。練乳とミルク餅のやさしい甘さが口の中に広がる。別添えの自家製冷やしぜんざいには、「つぶあん入り生八つ橋おたべ」の「おたべあん」を使用している。価格は税込み1,320円。

「京ばあむCafe」イメージ

「黒豆きな粉と黒蜜のかき氷」は、京丹波産の黒豆きな粉を使用したきな粉クリームと黒蜜の相性が良いかき氷。生クリーム・砂糖と京丹波産の黒豆きな粉を合わせた香ばしいきな粉クリームと、黒糖に三温糖を加えて優しい甘さに仕上げた黒蜜、もちもちのミルク餅はすべてatelier京ばあむの自家製。さらに、美十若狭工場でふっくらと炊き上げた黒豆をトッピングしている(※トッピングの黒豆は京丹波産ではない)。「追い黒蜜」で最後まで濃厚に味わえる。価格は税込み1,540円。

「完熟梅と赤紫蘇のかき氷」は、甘い完熟梅とあっさりとした赤紫蘇の二つのシロップで味わい、完熟梅果肉の酸味で変化を楽しむかき氷。赤紫蘇と相性の良い完熟梅のシロップには、京都府城陽市で作られている香りの良さと果肉のやわらかさが特長の「城州白梅」を採用。好みで別添えの完熟梅果肉シロップで酸味を加え、すっきりとした夏らしい味わいの変化を楽しめる。価格は税込み1,320円。

【atelier京ばあむ】
住所:京都府京都市南区西九条高畠町1
定休日:不定休

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情報提供元: ケーキニュース
記事名:「 京都:「京ばあむCafe」3種のこだわりかき氷、7月19日より展開中