- 週間ランキング
ナショナルデパート社の食品事業カノーブルは、美と気品とテーマにしたドライケーキ専門ブランド「女王製菓」を発表。14アイテム(全20商品)を都内の直売所および公式お取り寄せサイトにて展開する。
【関連】ドライケーキ専門ブランド「女王製菓」が提供する商品、他イメージ12枚はこちら女王製菓は、少女漫画の物語に連動した菓子を楽しむコンセプトブランドとして2006年にスタート。2014年に仏パリの老舗百貨店「ル・ボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュ」で販売され、2015年には施設復原企画としてパリのヴェルサイユ宮殿とのコラボレーションも果たした。
そして今回、創業20周年プロジェクトとして、ドライケーキ専門プロジェクトとしてリブランドする運びとなった。
リブランドにあたって、カノーブルのバターサブレを進化させ、1ミリメートルの厚みに27層のレイヤーを持つクリスピーな「ミルフィーユサブレ」を開発。メレンゲやコンフィチュールなどをトッピングすることで、複数の食感と風味を組合せるドライケーキのベースとなる。
女王製菓を代表する作品「ロワイヤル」は、27層に折りたたんだミルフィーユサブレを大判(13センチメートル×18.5センチメートル)に焼き、フリルの花束のように絞ったバニラメレンゲの中にコンフィチュールやキャラメルをのせ、さらに一晩かけてじっくり焼き上げた。サブレ生地とメレンゲ生地のクリスピー食感と、コンフィチュールやキャラメルがしみ込んだサブレのしっとり感が複雑に絡み合った新洋菓子に仕上げた。
「プリンセス」は、大判に焼いたミルフィーユサブレに、コンフィチュールとバニラメレンゲでかわいらしいお姫様(プリンセス)を描いたドライケーキ。季節の旬やパティシエの気分によってコンフィチュールに使用するフルーツを変え、今後様々なレシピを展開していく。
毎日食べても飽きない、誰にでも喜ばれる一口サイズのかわいくて小さな「プチドライケーキ」は、手仕事で折りたたむミルフィーユサブレ、バターをじっくり煮込んだトフィー、一晩かけて焼きあげるバニラメレンゲ、どれもが20年間かけて編み出したオリジナルの製法で仕上げている。
【ナショナルデパート東京工場】
住所:東京都目黒区八雲2-6-11
営業:毎週土・日曜日(12時〜17時)
電話:03-6421-1861
【公式サイト】
https://depa.stores.jp/
【関連記事】
お取り寄せ・東京:「濃縮に勝る食の狂気はありません」極限濃縮バターケーキの予約受付中
お取り寄せ・東京:赤いカルパトカ&宇治抹茶スカッチのバターケーキ、予約受付中
KEYUCAの店舗限定「匠のモンブラン 栗」お取り寄せ販売スタート