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本日9月29日、コンシューマーゲーム大手・任天堂の株価が前日からほぼ10分の1という大幅な切り下げを見せ、株価チャートの急落に投資家だけでなく一般人の間でも話題を呼んでいる。(17時50分現在89.48%↓)
9月下旬の任天堂株は1株6万円前後で推移しており、株式1単元分を保有するには約600万円が必要となっていた。追加投資や新たな投資家が参入しにくいとされている状況を打開すべくこうした施策を行っている。(日本内国証券では1単元=100株)
そのため、任天堂株の価値が1/10になったわけではなく実質的の価値に変動はない。すでに多くの株式チャートを提供するサービスにて分割前後で補正が行われているものの、Googleファイナンスの表示形式が対応できなかったため記録的な暴落に見えることとなっていた。