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昨今のサウナブームは凄まじく、TVドラマにサウナ本や雑誌では特集が組まれるなど、その勢いは止まらない。
筆者の周りにも、サウナ愛好家(通称:サウナー)が凄い勢いで増殖している――そんなサウナに関する調査データや実際のサウナーへのインタビューで、その魅力について迫ってみた。
明日3月7日(土)の「サウナの日」に合わせ、有志企業11 社の社員が設立した『JAPAN SAUNA-BU ALLIANCE [企業サウナ部アライアンス』は、20-50 代のビジネスパーソンに対し、日常生活とサウナに関するインターネット調査を実施している。
調査結果を見てみると、ビジネスパーソンの7割が”ストレス・そして精神的な疲れ”を感じているのが現状で、そんな彼らの数あるストレス解消ニーズを、「リセット」「リフレッシュ」「リラックス」の三つに分けた時、 最も充たされていないニーズが「リセット」価値である事が分かった。
そんな中、サウナを利用している方に調査をすると、彼らのサウナで得られていると実感出来るポイントが、この「リセット」ニーズである事がデータから見える。
サウナは我慢というイメージの人も多いかもしれないが、利用者は「癒し」を感じている人が多く、サウナに救われているとまで感じている人が、利用者の85%にも上るのだ。
しかも、利用頻度が高い人ほどこの感覚は増している事が分かる。(サウナすげえな!)
そして、今回この調査内容の事は一切伝えずに、都内在住40代自営業のサウナーの方にインタビューをしてみた所、驚くほど上記調査とリンクしている回答が得られた。
Q:サウナの利用頻度はどのくらいでしょうか?
A:月に6〜10回です
Q:サウナに行く目的はなんですか?
A:水風呂で身体を整え、その後の飲食を楽しむためです(食べログの点数が1.0上がる、が持論です)
Q:サウナで得られてると感じれる実感はありますか?
A:感じているというか、実際得られてるのは恍惚感、多幸感です。実感出来ているのは、健康効果、快眠効果、疲労回復、気分転換、肩こりの回復等。
Q:サウナに行くようになって日常生活で何か変わった事はありますか?
A:風邪を引かなくなった気がします。毎回、心機一転、エネルギーが湧きます。
Q:まだサウナの魅力に気が付いてない方に一言ありますか?
A:サウナは長めの前菜、メインはあくまで水風呂です。熱い、冷たい、我慢のイメージがあるかもしれませんが、理屈じゃなく、身体で「知る」か「知らない」かです。身近にいるサウナー・サウナ好きと一緒に是非試してみて下さい。
こうやって調査データやインタビューをしてみると、まさにサウナはビジネスパーソンの救世主かもしれない。
勿論、何でも限度というものはあるが、日常生活の中で、「あ~リセットしたいな~」なんて思った時は、サウナはうってつけだと言えるだろう。
そして、明日「サウナの日」に合わせ、4人組ダンスロックバンドDISH//の最新ミニアルバム『CIRCLE』に収録の「SAUNA SONG」のミュージックビデオが公式YouTubeで公開された。
この「SAUNA SONG」は”90度の熱に触れて、君がすこしだけ昨日より優しく誰かを思いやれれば良い” という歌詞が印象的な、サウナの魅力を表現した楽曲だ。
更に、北村匠海を筆頭にDISH//のメンバーもサウナーということもあり、”DISH//×サウナ”という異色のコラボレーションが実現。
令和時代渾身のサウナソングとして「SAUNA SONG」が発表された。
作詞作曲はバンド・Lucky KilimanjaroのVo.である熊木幸丸がつとめ、歌詞の原案を北村匠海が担当している。
本作のミュージック・ビデオは東京都サウナスパ協会のサウナ公式飲料である、大塚製薬ポカリスエットイオンウォーターが撮影時の水分補給を含めてサポートし、サウナ愛好家の間で有名な埼玉県・草加健康センターを中心に撮影されているほか、サウナーとしても著名な女優・清水みさとも出演。
サウナの魅力を余すことなく表現した内容となっている。
こちらの、「SAUNA SONG」を聞き、早速サウナに行って整えてみてはいかがだろうか。
※調査データはJAPAN SAUNA-BU ALLIANCE調べ