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特定非営利活動法人キャリア解放区は、エントリーシートも面接も不要、対話主体の「ぼくらの就活」という新しい採用サービスを提供中で、就職活動に違和感をもつ若者たちに向けた取り組みだ。
今回、この取り組みがより多くの若者に届き、彼らの就職活動の選択肢を広げてもらうことを目的に、ショートドラマ型WEB動画を7本制作し、本日29日(金)から配信となった。
本ショートドラマは、若者たちが就活体験中に抱く違和感を切り取ったもので、内容も見せ方も就活世代を意識して制作し就活世代に共感してもらうことを重視。
就活に抱く、痛々しい違和感を、つぶやきのような形で表現するコピーで締めくくられている。
是非、チェックしてみよう!
▼【ショートドラマ】#変じゃね就活 ・シリーズ総集編6篇
ちなみに、キャリア解放区では今年9月に就活生を対象とした「Z世代の就職活動に関する意識調査」を実施。
今回の映像は、この調査データと呼応する作りとなっているのでご紹介しよう。
・「陽キャ篇」で取り上げているのが無理してでも明るく振る舞う大変さというテーマ。「陽キャ」へのコンプレックスは強大です。「就活で陽キャばかり得する」ことに3人に1人が違和感を持っていました。
・「自分」篇で描いた、つい自分を誇張する辛さ。実際に、面接中などに大げさに話したり嘘をつく「いつわり就活」を3人に1人が行ったことが明らかになっています。
・「ルール」篇で描いた、就活のルールの多さと厳しさ。実際に4人に1人がこうしたルールへの違和感を持っていることが明らかになっています。
・「私の話」篇で描いた、勉強を自己アピールに使うことに自信が持ちにくい空気感。調査でも、勉強より就活を優先することに違和感を持つ就活生が多く、学生の本分からのズレを問題と感じていることが明らかになっています。