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横浜・八景島シーパラダイスでは、2024年1月1日(月・祝)~1月31日(水)までの期間、シーパラダイスならではの新春イベントを開催する。
水族館「アクアミュージアム」では、2024年の干支「辰年」にちなみ、「タツノオトシゴ」の仲間を展示する。
タツノオトシゴは、一見魚に見えないその姿が「竜が天から産み落とした子ども」のようであることからその名がつけられた。タツノオトシゴは、頭を上にして泳ぐ姿が「登り竜」を連想させ、縁起の良い生きものとされている。本展示ではタツノオトシゴの生態解説に加え、タツノオトシゴがもたらす縁起の良い効果をパネルで紹介する。
また、2024年の干支である「辰年」にかけて、「シルバーアロワナ」による『龍魚のジャンプ』も開催する。
アロワナは、「龍の化身」や「龍魚」と呼ばれており、自然界では木にとまっている虫を捕まえるためにジャンプする。本イベントでは、シルバーアロワナが「昇り龍」のようにジャンプし、ダイナミックにエサを食べるシーンを見ることができる。
さらに、開催日限定で飼育員がオリジナルの“鏡餅”を作り、 ホッキョクグマの「ユキ丸」にプレゼント。
普段からエンリッチメントの一環 として、丸太やボールなどのおもちゃを与えており、時間をかけて食べたり遊んだりすることで、行動の多様性を高め、くらしを豊かにする取り組みを行っている。体は大きいけれど可愛らしいユキ丸がダイナミックに氷で遊ぶ姿を見ていただきたい。
生きものとさまざまなふれあい体験が楽しめる水族館「ふれあいラグーン」では、ケープペンギン、コツメカワウソ、オタリア(アシカの仲間)、ルリコンゴウインコなどの鳥類が生態を活かしたさまざまなパフォーマンスを披露する「アニマルパフォーマンス」を開催する。期間中、オタリアが「絵合わせ」ゲームに挑戦する学習能力の披露や、コツメカワウソが愛らしく動き回る様子や、お正月ならではの装飾につかまるポージングを間近で見ることができる。
さらに、各日2回は「アニマルパフォーマンス」のオープニングとして、「ペンギンパレード」を実施。ぺたぺたよちよちと歩く姿が可愛らしいケープペンギンたちが、お正月ならではの門松や梅で装飾されたロードをパレードする。たくさんのペンギンたちが一斉にぺたぺたと二足歩行で歩き回る可愛らしい姿は必見。
自然の海の水族館「うみファーム」の「おさかなマルシェ」では、市場では出回らない“未利用魚”を漁師さんから直接仕入れ、来場した方に新鮮な状態でおいしく食べれるよう販売している。
「おさかなマルシェ」では、新年限定で「おさかなみくじ」と題した開運おみくじを1日20本販売する。おみくじの運勢によって手に入る魚種が異なり、大吉の場合はイセエビの当たり付き!新年の運試しにいかがだろうか。おさかなは、島内の「うみファームキッチン」にてグリルやフライで堪能できる。
新春イベントの詳細は公式HPをチェックしよう!