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何かといい話を聞かない日本の経済。
先行き不透明なこの時代において、自身で備えていくことがより重要となるだろう。
来年からは新NISAもスタートすることもあり、投資への関心度も高まっている。
そんなことで今回は、松井証券が行った全国の20~69歳のビジネスパーソン合計1,000名を対象とした「2023年および2024年の投資や消費に関する意識・実態調査」の調査結果を交えて、世の中の投資に関する流れを知ってもらおう。
まず、「投資を行っているか?」について、45.1%と約半数が投資をしているようだ。
そもそも興味があると回答した人も18.8%となり、やはり投資への関心の高さが分かる。
実際に投資をしている人の1ヶ月の金額は、5万円未満が50.8%。
続いて、投資を行っている人にNISA(つみたてNISA、一般NISA、ジュニアNISA)をしているかりリサーチすると、73.2%の人が「NISAをやっている」と回答。
これだけ多くの人がやっているので、投資に対して不安や大きなリスクを感じるような人にとっては、まずはNISAから始めてみるのがいいのではないだろうか。
最後に、まもなく2024年と新しい1年となるわけだが、2024年に行いたいことを聞いてみたところ「国内旅行」が50.3%と半数以上を集めたようだ。
備えあって憂いなし、皆さんも改めて投資について考えてみよう。