国内産麦の利用拡大を図る取り組みとして、アンテナショップ的なカフェ「むぎくらべ」が2月
1日(水)に福岡県粕屋町にオープンする。

今回、オープンする「むぎくらべ」は、就労継続支援B型施設で、障がい者が主体となって運営を行うことを目的とした「農福連携」型のカフェとなる。

カフェでは、国内産麦を使った飲食メニュー提供。九州県産小麦ミナミノカオリ100%使用のコッペパン7品目や大麦ドリンクを販売。
パン7品目は、コッペパンにカフェ内で従業員が具材を挟むなどの調理を行い販売する。さらに、福岡県産ミナミノカオリ100%使用の食パンと北海道産ゆめちから100%使用と北海道産小麦100%のDC全粒粉をブレンドした食パン2つの品種で作った食パンをトーストした「食べ比べ」メニューも用意する。大麦ドリンクは、大分県産の六条大麦トヨノカゼをベースに数種類のフルーツ味の大麦スムージーを販売。大麦は、現代人に不足しがちな「食物繊維」が豊富で生活習慣病の予防・改善やダイエットにも有効とされている。

「むぎくらべ」では、今後、カフェで提供するパンに使われる麦の生産地などでの農業体験等を通じた食育イベントも行う予定だ。

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情報提供元: YESNEWS