イエローハットは、4月6日~15日に実施される「春の全国交通安全運動」の応援企画で、信号機のない横断歩道に歩行者がいる際に、一時停止ができるドライバーを増やすことを目指す、ヒヤリ・ハット撲滅 「ストップ横断歩道」キャンペーンを実施する。

イギリス、ドイツ、アメリカなどでは歩行者優先のルールが徹底されており、横断歩道に歩行者がいれば、ほぼすべてのクルマが止まると言われている。しかし日本では、信号機のない横断歩道でのクルマの一時停止率は、わずか30.6%。歩行者がいる場合には一時停止をすることが道路交通法で定められているにも関わらず、約7割のクルマが一時停止をしていない。

道路交通法第38条で、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合、ドライバーは横断歩道の直前で車を一時停止して、その通行を妨げないことが義務付けられている。違反した場合、3ヶ月以下の懲役、または5万円以下の罰金。違反点は2点、普通車の場合9,000円の反則金が課せられる。

ではなぜ、約7割ものクルマが、一時停止を行っていないのか。
2017年のJAFによるアンケート調査結果によると、「ドライバーが一時停止しない(できない)と
考えられる理由」の1位(44.9%)は、「自車が停止しても対向車が停止せず危ないから」。4位(33.5%)にも「一時停止した際に後続車から追突されそうになる(追突されたことがある)から」という回答が挙がっており、「止まりたくても、周りのクルマが止まらないから危なくて止まれない」と考えているドライバーが数多くいることが読み取れる。
そこでイエローハットでは、信号機のない横断歩道で、歩行者がいる際に一時停止することをドライバーが心掛けると同時に、周囲の方々に対しても交通安全を広められるよう「ストップ横断歩道」ステッカーを制作。
店頭キャンペーンを通じて、ステッカーのプレゼントを行う。

イエローハット店頭では、万が一のときにも安全に止まれるように、タイヤ回りの無料点検を実施。本キャンペーンに賛同し点検を受けた人には先着で、「ストップ横断歩道」ステッカーをプレゼントする(全国総計34,000名様)。

さらに、キャンペーン期間中、店頭で税込2,000円以上のお買物時に「SDカード((Safe Driverカード)」を提示した人には「ハットにゃんプラカップ」または「BOXティッシュ」をプレゼントする。

また、「ストップ横断歩道」キャンペーンの期間中、公式Twitterから横断歩道に関する豆知識が発信される。春の行楽シーズンを前に今一度、横断歩道での一時停止を意識してみてはいかがだろうか。


【ヒヤリ・ハット撲滅 「ストップ横断歩道」キャンペーン概要】
■期間:2022年4月6日(水)~4月15日(金)の10日間
■概要:イエローハット店頭にてタイヤ回り無料点検を実施し、本キャンペーンに賛同の人には先着で、「ストップ横断歩道」ステッカーをプレゼント(全国総計34,000名様)。
さらに、キャンペーン期間中、店頭で税込2,000円以上のお買物時に「SDカード」を提示した人には「ハットにゃんプラカップ」または「BOXティッシュ」をプレゼント。
■お渡し:先着で、当日店頭で手渡し。
■賞品:「ストップ横断歩道」ステッカー、ノベルティ
■キャンペーン特設ページ:https://www.yellowhat.jp/campaign/202204/trafficsafe_cp.html

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情報提供元: YESNEWS