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ロックフェスティバル「イノマーロックフェスティバル」が7月16日、有明・東京ガーデンシアターにて開催する。第一弾出演アーティストを発表した。
「イノマーロックフェスティバル」は、口腔底がんのため53歳の若さで亡くなった、性春パンクバンド・オナニーマシーンのボーカル・イノマーの意志を受け継ぐ一夜限りのロックフェスティバル。第一弾出演アーティストに銀杏BOYZ、サンボマスター、ガガガSPが決定した。
故人が生前に主催した最後のイベント『=オナマシ20周年記念特別企画=ティッシュタイム・フェスティバル~大感謝祭~』にも出演した3組が再び集結。かつてイノマーが見出し、また「イノマーに救われた」とも口にする彼らが揃い踏みするステージは必見だ。
■銀杏BOYZ
■サンボマスター
■ガガガSP
イノマーは、性春パンクバンド・オナニーマシーン(オナマシ)のリーダーで元雑誌編集者。オリコンが発行していた週刊誌『オリコンウィークリー』の編集長に同社当時最年少の29歳で就任。ガガガSP、氣志團、サンボマスター、峯田和伸(銀杏BOYZ/当時GOING STEADY)といった、人気バンドマンらを数多く見出した。
新人バンドマンを発掘する『イノマー万博』も定期開催するなど、2019年12月19日午前2時50分、53歳で死去するまで、新たな音楽との出会いを作り続けた。亡くなる2ヶ月前の2019年10月に東京・豊洲PITで『=オナマシ20周年記念特別企画=ティッシュタイム・フェスティバル~大感謝祭~』を企画。“バンド結成前からの盟友”である銀杏BOYZ、ガガガSP、サンボマスター、氣志團(出演順)が出演した。
その模様や闘病と壮絶な最期に密着した、2021年1月6日放送回『家、ついて行ってイイですか?』は、2021年1月度の「ギャラクシー賞」月間賞を受賞。
TOKYO FMの特別番組『ステージ4でステージに勃つ~イノマーと青春パンクロック~』が、放送批評懇談会が選定する第58回ギャラクシー賞・ラジオ部門の奨励賞に輝いた。
なお、第二弾出演アーティストの発表、チケットの先行販売開始は、3月14日を予定。イベントに関する情報は随時、イノマーロックフェス公式Twitterにて告知される。是非チェックしよう!
【イノマーロックフェスティバル】
開催日時:2022年7月16日(土)
開催場所:TOKYO GARDEN THEATER
(〒135-0063 東京都江東区有明2-1-6)
出演者:銀杏BOYZ、サンボマスター、ガガガSP and more・・・!!
公式Twitter:https://twitter.com/inomar_rockfes