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本作の大きな反響を受け、菅野は「怖さを楽しんでいただけているのかなと感じます。夏らしくゾクっとする体験と、日常とはまったく違う世界を映画として味わっていただける作品だと思うので、これからも多くの方に観ていただけたら嬉しいです」とコメントした。
韓国では日本公開から5日後の8月13日に公開し、動員数が現時点で12万人を超え、2025年に韓国にて公開された実写の日本映画としては第1位の成績となっていることが発表されると、会場からは拍手喝采。
赤楚も思わず「カムサハムニダ!」と大歓喜した。
さらに「めっちゃ嬉しいですね!そしてみなさんが近畿地方に集まって、聖地巡礼とかしてくれたらさらに嬉しいです」。
「バスツアーもまたやっていただきたいです(笑)」と、“東京プレミア”の一環として行われた未曾有のバスツアーにも触れ、映画の拡がりを喜んだ。
イベントのクライマックスには、誰も予想しえない“戦慄のサプライズ”が待ち受けていた。
明後日8月22日に誕生日を迎える菅野を祝うため、会場に運び込まれたのは、真紅の台に乗せられたバースデーケーキ。
その上には、長い髪の女性と思われる生首の装飾が!?
菅野は「生首ケーキとはなんとユニークな!この映画にふさわしくて最高ですね!」と大興奮。
祝福ムードに包まれ、菅野と赤楚が笑顔で記念撮影へと歩み寄った──その刹那、突如として会場に女性の悲鳴が響き渡る。
そして台の下から、映画本編で恐怖の象徴として登場する“赤い服の女”が勢いよく出現!!
映画さながらに両腕を高く上げながら現れた“怪異の再現”に、菅野は「キャー!」と大絶叫。
観客席からも悲鳴と歓声が交錯し、一瞬にして祝福ムードは恐怖の舞台へと変貌した!
隣にいた赤楚は、「こらー!俺もビビっちゃった!」と“赤い服の女”に直接クレーム。
さらに菅野は、興奮のあまり「ヒーハー!!」と絶叫しながらまさかのハイタッチをお見舞い!
これには赤楚も「この手はそういう意味だったんですか!?」とつられてハイタッチ。
やがて落ち着きを取り戻した菅野は、“赤い服の女”を見つめて思わず笑い、「ありがとうございます!」と感謝まで伝える始末──。
前代未聞の一幕に、会場は爆笑の渦に包まれた。
大ヒット上映中!
配給:ワーナー・ブラザース映画
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