KADOKAWAは、6月27日(金)、小説『この声が届くまで』(著者:上田竜也)を発売。





今回、そのカバーデザインが解禁となった。









上田竜也コメント(全文)





カバーイラストが完成しました。





制作チームと何度も打ち合わせを重ねながら、自分の頭の中にあったキャラクターが形になっていく様子は本当に楽しく、めちゃくちゃワクワクしました。





イラストレーターのU-paさんが僕のイメージを丁寧にすくい取ってくれ、素晴らしいイラストになったと思っています。





(写真:TOWA)








カバーだけではなく、書籍内には高校時代のキャラクターたちのイラストもあります。





「これぞ青春」という色鮮やかな時間が閉じ込められています。





普段小説を読まない方にも、このイラストを通してキャラクターたちに親しみを感じてもらえるんじゃないかなと思います。





この物語が皆さんの心に少しでも寄り添えたら嬉しいです。









『この声が届くまで』作品詳細





(『この声が届くまで』カバーデザイン。イラストはU-paが担当)








世間から注目されないまま10年、そんな中でメンバーの一人・マサが脱退。





学生時代からの仲間である龍、ヒロト、誠一郎、毅志で組んだバンド「zion(シオン)」は窮地に立たされていた。





マネージャーの光、幼なじみの七海とともに最後の望みをかけてメンバーは一念発起、“売れる”ために団結力を高めていく。





しかし、彼らの前にさまざまな困難が立ちはだかる。





「ここで諦めたくねぇんだ! まだ自分の夢を諦めたくねぇんだ。





俺はお前らと……他の誰でもねぇ! お前らと! やっぱりテッペン目指したい」(本書より引用)





バンド活動に全力で立ち向かい、憧れの武道館を目指す物語。










情報提供元: TREND NEWS CASTER
記事名:「 上田竜也・初小説『この声が届くまで』 カバーデザイン公開! 上田「素晴らしいイラストになったと思っています」