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コンビニの店員らが水などを使い、燃えていた女性の火を消した。
その後、女性は病院へ救急搬送されたが、全身をやけどする重傷。
近くにいた女性の夫も、腕にやけどを負った。
警察によると、火災の直前、夫婦が車の近くでつかみ合いのけんかになった。
その際、車に積んであった発電機から、ガソリンが漏れる様子が防犯カメラに映っていたという。
さらに、車の付近で物を投げたりする様子もあった。
これらの影響から、発電機が落下し、燃料が漏れ出し引火。
女性に燃え移ったとみられる。
なお、発電機には通常、ガソリンやディーゼルなどの燃料が使用されている。
落下によって燃料タンクが破損すると、燃料が漏れ出し、引火の危険性が高まる。
また、落下によって発電機の電気系統が損傷すると、ショートやスパークが発生。
これが燃料や可燃物に接触すると、火災が発生することがある。
そのため、発電機の安全な取り扱いと設置が重要。
落下を防ぐためには、しっかりと固定し、適切な場所に設置することが推奨されている。