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撮影自体は結構いろんなバリエーションで撮ることもあったので、本当にコツコツと、ひとつひとつ撮って、無事に終わりました。
新垣:描いていただいて嬉しいですね。
似ていますよね。(笑) ありがたいです。
新垣:今日のCMの中で、キーワードとして、「余韻を感じている」「余韻を楽しんでいる」ようなカットをたくさん撮ったのですが、すごく口の中に残って留まっていくような感じが、不思議。
「チョコレートとは呼べないそうです」というナレーションを録りましたけど、確かにすごく不思議。
新しいです。
初めての感覚です。
濃厚さは生チョコレートのような感じなのですが、生チョコレートは、口どけがすーっと早いじゃないですか。
でもこれは口に残るので、留まって余韻を楽しませてくれるので、そこはチョコレートのような感じで。
もしくはチョコレートよりも余韻が強いかもしれない。
面白い。おいしいです。
新垣:初めてのお仕事、初めての撮影かなと思います。
初めてのお仕事(撮影)は、ティーン向けのファッション誌の撮影だったのですが、専属モデルのオーディションに合格して、初めての撮影で、プロにスタイリングをしてもらって、ヘアメイクを作っていただいて、プロのカメラマンさんの前に立って、写真を撮ってもらう。
あの現場の光景は、すごく頭に残っていますね。
支度を終えて出て行った時に、スタッフのみなさんが「わ〜」って、「変わったね〜」って言ってくださって。
それをすごく喜んでくださって、すごく嬉しかったなというのを覚えいています。
写真を撮られることも、プライベートでは多分苦手な方だったのですが、家族のすすめで雑誌のモデルさんのオーディションを受けることになって、その審査が進んでいく中で、カメラテストもあって、その時に初めて「あ、楽しいな」と思ったんですよね。
「楽しかった!」「いい思い出になった!」と思っていたら、ありがたく合格していて。
それで、実際に専属モデルとして撮影しますとなった日も、やっぱり緊張はしてたんですけど、楽しかったなと思います。
忘れられないですね。
その時に、どんな衣装を着ていたとか、どんなメイクをしていたかとかも覚えています。
みなさんこんにちは。新垣結衣です。
100年近く前から、チョコレートを作り続けている明治から新作が登場します。
「生ねり製法」という明治独自の新たな製法で作られた『生のとき』は、口の中でゆっくり溶けて、味の余韻が濃厚につづく、今までにない「新しい時間」を感じられます。
濃厚な味わいが長く続く『生のとき』。
皆さんぜひ、ご堪能ください!
以上、新垣結衣でした。