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また「初めて知ることがあって、特別な緊張感がある中での撮影だったんですけど、スタッフのみなさんと出演者のみなさんと⼿を取り合いながらいいシーンが撮れたんじゃないかなと思うので、ぜひ⾒ていただきたいです」とアピール。
⿑藤は「さくらは原作でもすごく明るくて、ベースのテンションが⾼くて明るい⼦で、私の本来がこういう感じでトーンが低めで、私がテンションを上げても(韓国版の)ボンヒには敵わないので、(テンションの)ベースを毎⽇上げることが⼤変でしたね」。
「でも合間はみなさんといい空気感で、⾃然とテンションが上げられたので、それはみなさんに感謝ですね」と笑顔で語った。
共演者とのエピソードを聞かれると、⼋⽊は、春⽃の幼馴染で弁護⼠の梅原蓮を演じる草川拓弥のことを当初、年下だと思っていたことを明かした。
さらに「取材をやっているときに、僕が『拓弥くんは今後やっていきたいことあるの?』って(年上ぶって)聞いたら、『そうですね、僕ももう30なので』って⾔っていて、“30!?”って思ってびっくりしちゃって」。
「こんなに年下に⾒える先輩に出会ったことがなかったです。奇跡の30代ですね」と驚いた様子。
その後、草川への接し⽅を変えたのかと追求されると「ちょっと変えたら、拓弥くんも居⼼地が悪かったみたいで『いつも通りでお願い』って(笑)。優しいんです。呼び⽅は“拓弥くん”に統⼀していますけど、あとはカジュアルに接しさせてもらっています」と打ち明けた。
本作の内容にちなみ、思わぬ出会いやきっかけから始めたことはあるかと尋ねられると、⼋⽊はFANTASTICSのオーディションが開催されていること友⼈から教えてもらい、応募したことがきっかけで芸能界に⼊ったエピソードを披露。
そして「友だちとよくカラオケに⾏っていて、歌が好きだということを知っていたから連絡をくれたんですけど、あの連絡がなかったら僕は FANTASTICS にいなかったと思うし…」。
「こうやって『あやしいパートナー』のダブル主演をやっていなかったと思うと、あの連絡があってよかったなと思うところから、携帯電話があってよかったな(笑)と思いました」としみじみと語った。
同じ質問に、⿑藤は「私も⽇向坂46の出会いですね。オーディションを受けていなかったらここにいないと思いますし、⼈⽣で絶対に忘れない出来事だったなと思いますね」と真剣な表情。
また客席からくしゃみの声が聞こえると、笑いが⽌まらなくなり「くしゃみが⾯⽩かった(笑)。思わぬ出来事でした」とうまくまとめていた。
©「あやしいパートナー」製作委員会・MBS