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もちろんフィクションの話なので、やってる事は別ですが…共感できることが多く、なかなか自分の思いが相手に伝わらず、とても不器用な人間であります。
実際、僕もよく勘違いされます。
小説完成間近、あとは最終調整をするというところでグループの解散が決まりました。
戸惑い悩みましたが、自分にできることをしようと前を向くよう努めました。
その時、僕自身もこの物語に支えられていたと思います。
この小説に、今の自分の想いをぎゅっと詰めたので、ファンの方、そして世の中でグループ活動をしている人、そしてそれを応援してくれてる方々にぜひ読んでいただきたいと強く思います。
大切にしてきたグループは幕を閉じてしまいましたが、この本には僕がずっと感じてきた仲間のあり方、実現していきたかった夢が込められています。
うまくいかないことがたくさんあるこの世の中で、登場人物たちはたくさんの課題にぶつかり、悩み、もがき、仲間と乗り越えようと進んでいきます。
この物語が皆さんの心に寄り添い、力になれたら嬉しいです。
そして、その力が多くの方に広がっていきますように。