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約100万円の報酬を得ていた。
勤務する学校に「女性教師がキャバクラで働いている」と、匿名の電話が入り発覚。
県教委の聞き取りに、教諭は「学校にバレなければ大丈夫かも知れないと考えた」と語った。
地方公務員は、原則として副業が禁止。
報酬を得て事業、または事務に従事するためには、任命権者の許可が必要となる。
なお、女性教諭は17日付けで依願退職した。
教職員の不祥事が止まらない高知県。
県教委は今年2月、視覚に訴えるリーフレットを作成した。
そこには「不祥事を起こすと、人生が壊れるような大きな負の影響を与えます」などと書かれている。
さらに「問題行動だと分かっていながら、バレないだろうと考えて、起こしてしまった人もいるかも知れません」。
「今後の人生にどのような影響があるかよく考えてください」との記載も。
一方で、他県の教委・人事担当者からは「何度研修を実施しても、心に響かない教師が一定数いるのが現状」との声があがっている、