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また、食中毒症状を訴えたのは、10~60代の男性6人と20~40代の女性2人。
保健所が検査したところ、症状を訴えている3人からカンピロバクターが検出された。
そのため、カンピロバクターによる集団食中毒と断定し、店を11日~13日まで、3日間の営業停止処分とした。
なお、患者が共通して食べたメニューは、鶏のたたき、串焼き(レバー、つくね、ねぎま)など。
カンピロバクター食中毒は、『カンピロバクター』という細菌によって引き起こされる食中毒。
この細菌は、生の鶏肉や卵、牛肉、魚介類などに存在することが多い。
カンピロバクターは、食べ物を適切に調理せずに摂取すると、消化管で増殖し、食中毒を引き起こす。
予防策としては、
これらを、日頃から厳守することが大事だ。