北九州市教育委員会は27日、市立穴生小学校に勤務する男性教諭(24)を、懲戒免職処分にした。

リサイクルショップで窃盗

市教委によると、教諭は今年6月下旬から9月8日までの間、複数のリサイクルショップで、衣服を少なくとも13回盗んだ。

(画像:イメージ)

また、盗んだ衣服を、別の店舗に転売。

試着して店を出る手口

教諭は、商品である衣服を試着し、そのまま店を出て盗む手口を使っていた。

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値札が付いたままの服が、系列店に持ち込まれたことで事件が発覚。

市教委の聞き取りに「軽い気持ちでやってしまった。ラッキーと思って繰り返していた」と語った。

なお、警察は教諭を、逮捕や書類送検をしない「微罪処分」にしたという。

女子生徒に抱きついた教師も…

また、市立中学校の男性教師(62)は、今年10月16日の昼休み、音楽室前の廊下で女子生徒に抱きついた。

さらに、禁止されているSNS上での私的やりとりも行った。

教師は、減給6か月の懲戒処分。

情報提供元: TREND NEWS CASTER
記事名:「 『服を13回窃盗・転売』 市立小学校教諭(24)懲戒免職 教諭は「ラッキーと思って…」