1月22日発売予定、能登半島地震支援企画『あえのがたり』の書影が、公開となった。

加藤シゲアキ制作

表紙は、能登地域の伝統工芸「輪島塗り」からインスピレーションを受けたアートワークを加藤シゲアキが制作。

輪島塗の「黒」「赤」「金」が混ざり合う印象的な「絵」は、「アルコールインクアート」という手法によって描かれた。

アルコールインクアートとは…

アルコールインクアートとは、アルコールインクを撥水性のある紙にたらし、インクのにじみや広がり、色の混ざりやにじみによって表現するアート。

本アート制作の経験がある加藤からの提案で実現した。

YouTube配信も決定

また、『あえのがたり』企画のきっかけとなった、2024年1月の『なれのはて』直木賞選考待ち会の様子から、能登取材、表紙制作。

そして各作家へのインタビューなど、本書の制作過程を追ったドキュメンタリー「かたりごと-Document of『あえのがたり』」の配信も決定。

2025年1月22日の発売日より、講談社のオフィシャルYouTubeチャンネル「KODANSHA Books&Comics」にて、複数回配信の予定となっている。

情報提供元: TREND NEWS CASTER
記事名:「 「加藤シゲアキ」制作のアートワーク・書影解禁! 能登半島地震支援企画 『あえのがたり』