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2016年度には交際を開始し、2017年度まで女子生徒とわいせつ行為を続けた。
2018年4月、教諭は別の学校に移動し、生徒は卒業。
なおも、高校生になった女子生徒と交際は続き、約半年間わいせつ行為に及んでいた。
その後、交際は終了。
今年7月になって、外部から教委へ情報提供があり、教諭のわいせつ行為が発覚した。
教委は10月から教諭を自宅待機にし、警察にも相談している。
県教委の聞き取りに、教諭は「許されない行為であると認識していた。罪を償う時が来た」などと話した。
県教委は「児童生徒、保護者をはじめ、県民の皆様の信頼を著しく失わせるものであり、社会的責任は極めて大きく、深くおわび申し上げます」と謝罪。
また、「再発防止に向けて、教職員一人一人が子どもをかけがえのない存在と認識し、教職員全体の一層の綱紀粛正に努めてまいります」などとコメントした。