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今回は研ぎ澄まされた視線を逃さないよう、シンプルな背景と落ち着いたトーンの写真で、その魅力に迫った。
短い撮影時間のなかで、自然体でありながらもカメラを鋭くとらえる水上に、スタッフからもため息がもれていた。
柔らかい表情から意志を感じる強い視線まで、いまの水上の表現力が詰まった8ページ。
インタビューでは、平野啓一郎さん原作で、11月に公開された映画『本心』についての話を聞きつつ、水上の俳優観にも迫った。
ヴァーチャルと現実世界の境界線があいまいになっていく映画『本心』にちなんで、「俳優という仕事もある意味でヴァーチャルな体験ではないか」という質問をすると、「カメラの前で表現するものは、僕にとっては全てが圧倒的に現実です」と語った水上。
話題作への出演が続く、水上の“本心”に迫ったインタビューも必見だ。