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佐久間アナ:初めてこのお話をいただいた時は大変驚きました。
テレビ局のアナウンサーがフォトブックを出して誰が手に取ってくださるのだろうか。
正直、そんな不安も…。ただ、人生で二度とない貴重な機会。
どんなことも挑戦してみたいという思いと、普段お見せしないありのままの自分をお届けできたらという思いで、撮影に臨みました。
佐久間アナ:自分でも初めて出会う表情がたくさん詰まっていて、とても新鮮でした。
個人的には笑顔よりもじっと何かを見つめる表情に一番“自分らしさ”を感じています。
もともと考えすぎてしまうタイプなので、真剣な表情は素の自分に近いのかもしれません。
また、幼少期から習っていたフィギュアスケートや新体操などは、久しぶりの挑戦だったのでドキドキでしたが、思っていたよりも身体が動いてくれて安心しました!
佐久間アナ:このフォトブックでは、写真だけでなく、インタビューで幼少期やアメリカ生活で悩んだこと、ぶつかった壁などについても話しました。
日頃、見て見ぬ振りをしてしまう“自分の弱い部分”と向き合い、そこで気づいたこと、学んだことを素直に語りました。
少しでもみなさんに共感していただき、何かの力になってくれればと願っています。
Ⓒ三宮幹史/フジテレビ/講談社