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これまでOvertureのメンバー紹介は、角田のナレーションであったが、中止となってしまったデビューライブのリベンジ公演同様、角田が生声でメンバーを高々と呼び上げ#ババババンビが登場した。
「ばばばばんびずむ〜!」で幕を開け、シングル「ゲイシャフジヤマ」のカップリング曲「あのねのね」、「BPM180」など、数多くのライブで磨き上げた楽曲を披露。
小鳥遊るい は「日本武道館に立つと発表させていただいた『TIF』からもう7か月、あっという間にこの日が来ましたね」。
「ずっとずっとこの日を楽しみにしてきましたー!」と感慨深げに語った。
MCでは、宇咲が「#ババババンビに加入したのは、3年前の17歳のときです。その時は、不安もいっぱいあったけど、大好きな皆と出会えて、いろんな楽しい事があって」。
「でも楽しいことだけじゃなくて、もちろん辛いこともいっぱいあって。でもでもいっぱい乗り越えて」。
「数年前の自分に『未来は明るいんだよ』って伝えてあげたいなって思います」と話した。
水湊みおは「日本武道館に立ちたいって言ったときに、無理だよって笑われた日もありました」。
「でも、そんななか、信じてついてきてくれた皆がいてくれたからこそ今日こうしてここに立てていると思います」。
「アイドルになれて、こんなに素敵な景色を見ることができて、私は幸せものです」。
「何年経ってもきっとずっとずっと皆のことが大好きです。今日は本当に有難うございました!」と感謝の気持ちを表明。
本編ラストは「無重力ランナー」で締め、アンコールで再びステージに上がった5人は、「アイノハナ」、「ネモフィラBLUE」、「ハナビガタリ」を歌唱し、フィナーレを迎えた。
つらく厳しく険しくも、華々しいアイドル街道を猛スピードで爆進中だ。
写真:nishinaga “saicho”isao