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「ある日突然、少女に届いた一通の手紙。送り主は未来の自分だという…。家にも学校にも居場所のない、追い詰められた子どもたちを待つ未来とは!?」万感胸に迫るラスト。
渾身の長編ミステリーを、のんの朗読で、秋の夜長に。
湊先生の10周年の作品であり、初めてあとがきを書いた作品だと知りました。
そのあとがきを読んだ時に私はこの作品を伝えるという使命を果たさなければならないんだ、と衝撃を受けました。
作品の中にある問題や希望について、たくさんの人に知ってもらいたいと思いましたし、すでに読んだことのある人にとっても、この朗読がいいものとなるようにしなければならないと思いました。
手を差し伸べてくれる人、自分自身が声を上げなきゃいけない事。
この物語に浸れば、見えてくる。
たくさんの方の未来に、この物語が交わりますように。