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3人の“KNIGHT”たちが贈る特別な一夜に、会場に集まった大勢のファンと、全国241館の劇場で行われたライブビューイングの観客が魅了された。
映画本編が上映され、会場が感動に包まれる中、バーカウンターを模したステージに、まずは吉野北人が一人で登場。
吉野のソロ曲「Blankie」、続いてRIKUのソロ曲「I’ll be your (k)night」、川村壱馬の「世界が変わってしまったけれど」がお披露目された。
また、音源未公開だった、それぞれのキャラクターのインスパイアソング初披露に、会場は喜びに包まれた。
そしてついに川村、RIKU、吉野がそろって登場。
主題歌「片隅」をライブ初披露し、美しいスリーボーカルで会場を魅了した。
会場全体が映画の世界観と余韻に浸る中、中川監督も交えてトークコーナーがスタート。
心境を聞かれた川村は、「はあ…緊張してます。(イベントやライブのときと)全然違いますね…」。
また、「今日すごく楽しみにしてまして、映画をこんなにたくさんの方に見ていただくタイミングは今日が初めてになるのでリアクションもそうですし、ソロ曲も、主題歌の『片隅』も…緊張しすぎてこれ以上何話したらいいか分からないです」とそわそわした様子でコメントした。
監督が本作の【名シーン・迷シーン】を選ぶコーナーでは、撮影の裏話を深堀。
“名シーン”に選ばれたのは、「病院の渡り廊下で、川村演じる刹那(せつな)が穂志もえか演じる灯(あかり)に、彼女の母親に関する思いを話す場面」。
最後のあいさつでは、川村が「今日この日が近づいてくるにつれて、ふつふつと緊張感と高揚感に包まれながら過ごしていました。まずは今日、先行上映という形で皆さんに届いて嬉しく思います」。
また「12月1日公開となりますが、この映画がたくさん広がっていくよう、皆さんも感想を広めていただけたら嬉しいです。ありがとうございました」と締めくくり、イベントは惜しまれつつ終了した。
12月1日(金)全国ロードショー
(C)2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」
配給:松竹