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2箇所の土壌を分析したところ、植え込みから除草剤に含まれる「グリホサート」を、それぞれ2.1g/㎡と0.6g/㎡検出。
通常1回に散布される量は、およそ0.2g/㎡のため、最大で約10倍の量が検出されたことになる。
現場を確認した担当者は、取材に対して「現場の草もきれいに無くなっていた」と話す。
埼玉県は、本日18日埼玉県警に被害届を提出し、受理された。
埼玉県警は、器物損壊の疑いで捜査を開始し、街路樹が枯れたいきさつなどを詳しく調べる方針。
なお、器物損壊罪の量刑は3年以下の懲役か、30万円以下の罰金で、1万円以下の科料という場合もある。
さらに、道路法101条の道路付属物損壊罪に問われる可能性も考えられる。