女優・久間田琳加がW主演を務める、映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の新たな場面写真が公開された。

徐々に心のドアを…

新しく解禁された計4枚の場面写真は、学校ではマスクが手放せず、本心を隠して生きる優等生の茜(久間田琳加)が、自分とは正反対の性格のクラスメイト・青磁(白岩瑠姫)との出会いによって徐々に心のドアを開き、恋に落ちていくさまを切り取ったものになっている。

周りから見た自分の印象についてのアンケート結果を美術の授業中に緊張した様子で発表をしている姿。

また、バスの窓に浮かび上がったハートマークをうっとりと見つめるさま。

学校の屋上にある青磁のアトリエを訪れ、マスクを外した茜が屋上で青磁と見つめ合う姿など、いずれも茜の感情やキャラクターがしかと伝わる魅力的なカットとなっている。

撮影前から熱心な役作り

久間田は茜役を演じるにあたり、現役の高校生に普段のマスク事情やその心情についてヒアリングを行うなど、撮影前段階から熱心な役作りに臨んだ。

さらに「マスクを学校では手放せない」というキャラクターを表現する上で、より「目線」や「声色」を活かして茜の感情を表すことに徹底的にこだわったことも特筆すべき点。

自身初となるマスクを着けての演技に挑戦した本作ですが、今回解禁された写真からも、青磁との出会いによって次第に色づいていく茜の感情がその目や醸し出すオーラだけでも手に取るように伝わってくる。

涙が止まらない

また、丹念にして繊細なアプローチを経て、作り上げられた茜というキャラクター。

先日行われた内覧試写では、本当は言いたいこと、さらけ出したいことが沢山あるのに、ぐっと気持ちを呑み込んだままただひとり痛みを抱えて生きる姿に、「思わず胸が締めつけられ、涙が止まらなかった」。

「茜の気持ちがすごくよくわかる」といった、茜へのシンパシーに満ちた感想が世代を超えて続出した。

「言いたいことを言えず、本音を隠して生きてしまう――」久間田が見事に演じ切った「茜」という存在は若い世代だけではなく、今を生きる等身大の日本人のいち側面を見事にあぶり出しているとも言える。

そんな茜は、青磁との出会いを経てどのように心を解き放たせていくのか。

ふたりの関係にどのような変化が訪れるのか。

そして、彼女が「マスク」を手放せなくなってしまった、秘められた「ある事情」とは?

今をときめく最旬のキャストと次世代の日本映画界を担う若い才能が贈る、純度100%のエモーショナルで色鮮やかなラブストーリーだ。

『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』

9月1日(金)全国ロードショー

配給:アスミック・エース

©2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

公式サイト: https://yorukimi.asmik-ace.co.jp/

情報提供元: TREND NEWS CASTER
記事名:「 久間田琳加×白岩瑠姫(JO1)『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』新場面写真公開! 「本音を隠して生きる少女の悩み、そして恋」