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7月28日にX JAPANとして、8年振りにリリースする最新シングル「Angel」の特別バージョンを、パフォーマンス。
オーケストラの壮大な演奏に合わせてピアノを弾きながら、その貴重な美声を切なく響かせた。
そして、亡き母へ捧げる自身の最新曲「Requiem (レクイエム)」では、母への溢れる思いを込めるように特別バージョンをピアノで演奏。
YOSHIKIの奏でる儚くも美しい旋律は、聴く者の胸に強く響き渡った。
パフォーマンス終了後、YOSHIKIは「僕らはこうして生きているから、亡くなった人の分まで音楽で愛を届けていきたいと思います」と、涙ながらに語った。
さらにYOSHIKIは、自身がプロデュースを手掛け、全世界デビューを果たしたボーイズバンド・XYと「Crazy Love」でテレビ初の生コラボパフォーマンスも披露。
EDMやヒップホップにも精通しているYOSHIKIは、今回のステージで華麗なDJプレイやキーボード演奏なども見せ、さらに進化した「Crazy Love」を届けた。
なお、今後X JAPANとしてリリースされる「Angel」については、X JAPANのメンバーによる別バージョンとしてリリースされる予定、と当日放送されたYOSHIKI CHANNELでYOSHIKIが明かした。
SNS上では「Requiemは、100年後も残るクラシックの名曲だ!」、「YOSHIKIさんの美しすぎる歌声が聴けるなんて奇跡みたい! 今も涙が止まらない」。
「こんなに心を動かされた美しい歌、生きていて初めて…」、「YOSHIKIさん、私の長年の夢を叶えてくれて本当にありがとう。生きていて良かったと思いました」。
「やはり天才すぎる」など、絶賛の声が溢れ、長い間トレンド入りした。
テレビで初の歌声を披露するなど、衝撃的なパフォーマンスで視聴者の度肝を抜いたYOSHIKIは、出演後、その足ですぐにアメリカへ出発。
翌日の現地時間7月2日(日)には、LAで開催される「Anime Expo」に出演し、7月4日(火)にはフランス・パリで緊急記者会見を行う。